2012年01月17日
不動産物件の特定
ウェブサイトやメールマガジンでの不動産の紹介では、通常、住所の地番を公開していない。
しかし、示された条件から、その物件を推理するとおもしろい。
参考になる項目は、土地・建物の向き、土地面積、形状、建物の高さ・構造、道路付け(方向、公道/私道の別、道幅、接道の長さ等)、駅からの距離、学校やショッピングセンターなどの周囲の施設、地目、用途地域、などなど。
物件の写真があれば、土地建物の様子ばかりか周辺の様子もわかるので、非常に大きなヒントとなる。
まず、マップを利用することで、最寄り駅からの距離や道路付けで、物件の候補が大分絞られる。
徒歩時間(分)×80mだが、実際はもう少し距離を取る。
2箇所からの距離があればおおむね直線上に候補が絞られ(原理的には2点)、
3箇所からの距離があれば一点に絞られる。
地震の震源の特定と同じ原理だ。
次に、Google earth やストリートビューで、複数の候補地の周辺を、上から横から調べる。
紹介写真と同じ建物が見つかったときには、けっこう感動する。
もっとも、不動産屋に直接問い合わせれば、地番をすぐに教えてくれるのだが。
しかし、示された条件から、その物件を推理するとおもしろい。
参考になる項目は、土地・建物の向き、土地面積、形状、建物の高さ・構造、道路付け(方向、公道/私道の別、道幅、接道の長さ等)、駅からの距離、学校やショッピングセンターなどの周囲の施設、地目、用途地域、などなど。
物件の写真があれば、土地建物の様子ばかりか周辺の様子もわかるので、非常に大きなヒントとなる。
まず、マップを利用することで、最寄り駅からの距離や道路付けで、物件の候補が大分絞られる。
徒歩時間(分)×80mだが、実際はもう少し距離を取る。
2箇所からの距離があればおおむね直線上に候補が絞られ(原理的には2点)、
3箇所からの距離があれば一点に絞られる。
地震の震源の特定と同じ原理だ。
次に、Google earth やストリートビューで、複数の候補地の周辺を、上から横から調べる。
紹介写真と同じ建物が見つかったときには、けっこう感動する。
もっとも、不動産屋に直接問い合わせれば、地番をすぐに教えてくれるのだが。