2012年01月09日
擁壁のある物件
本日、仙台市内の土地物件を見てきました。
南側5m以上、西側4m以上の二方公道に挟まれた面積100坪以上の更地です。JR駅からバス通りを緩やかに上って少しわき道に入り、徒歩15分ほどの、閑静な住宅街にありました。近くには公園や大学があります。冬にもかかわらず日当たりは良く、地形も南北に長い長方形で、個人住宅にもアパートにも向いていると感じました。
しかし、その土地は北に向かって斜面になっており、南側公道に接する部分や北側隣地境界などに擁壁(ようへき)があります。
擁壁は、風通しが悪くなるばかりでなく、隣地ともめ事があったり、台風や大雪で低い方に水が出たり、場合によっては崩れたりして、様々なリスクがあります。特にこの物件は南側は古い玉石のもので、上物を建てる際には改修工事が必要であり、相当費用がかかりそうです。
他の理由もあって、この物件の購入は断念しました。
南側5m以上、西側4m以上の二方公道に挟まれた面積100坪以上の更地です。JR駅からバス通りを緩やかに上って少しわき道に入り、徒歩15分ほどの、閑静な住宅街にありました。近くには公園や大学があります。冬にもかかわらず日当たりは良く、地形も南北に長い長方形で、個人住宅にもアパートにも向いていると感じました。
しかし、その土地は北に向かって斜面になっており、南側公道に接する部分や北側隣地境界などに擁壁(ようへき)があります。
擁壁は、風通しが悪くなるばかりでなく、隣地ともめ事があったり、台風や大雪で低い方に水が出たり、場合によっては崩れたりして、様々なリスクがあります。特にこの物件は南側は古い玉石のもので、上物を建てる際には改修工事が必要であり、相当費用がかかりそうです。
他の理由もあって、この物件の購入は断念しました。