GPIF 200兆円の 1/4 が日本株で運用中。
( GPIF とは、私たちの年金を運用するための専門組織である。そのため、株と債権、国内と国外の割合が決められている。株が上がったため、割合が崩れ少し売らなければならなくなってきた。そもそも安い時に買っているシステムだから、利益ははっきり出る。バブル後、最高値の日経平均価格である。 )
50兆円 を大きく上振れした分が、売られる。その影響で上値が抑えられたと説明されている。
7月になるとファンド系が配当金捻出のために売られるとも説明されている。(こっちの方が金額は遥かに小さいと思うんだが)
さて 50兆円の 5%が売られたとして、0.25兆円=2,500億円(計算あってる?)
家計金融資産 2,000兆円の半分が預金として、 1,000兆円
この 1% が 新 NISA に乗って日本株に買い向かうと、10兆円だよ!!
日本株が上がらない理由がない。
新 NISAは、一度も売らないでずっと買い増ししていると、投資金額 1,800万円まで非課税で運用できる。
若い世代が、年金はあてにならないと投資行動を始めている。 20~30年 運用すれば、例の「公的年金では、 2,000万円不足する 」 という数字を超えた金融資産を作ることができる。
株に手を出すなら、新 NISA の前に、今年の NISA で買っておけ というのが私の考えだ。
10兆円というのは、1日の東証の売買金額の 約4倍。デイトレードで回っているだけの金額も含むので、実態はもっと少ないはず。
取引日が 月に20日あるとして、年間 240日 10兆円を240で割ってください。
計算結果に自信が持てない。 10兆を 1/100 して 1,000億円 その半分として、500億円。 それが毎日買いに向かったら・・・・
上がらない理由がない。
前述のように、一度も売らない投資で老後資産を作ると、市場に出回らない株(買ったままで売りに出ない)が増えるので、浮動株が減ってくる。
商品が少なくて、買い手の数が変わらなければ 値段は上がるよね?
というのが、私の「妄想」である。 実に論理的で、数字に裏付けられているではないか? (笑);
タグ:NISA
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