母親、「何処かって何処?」
男の子、「どこでも良い」
母親、「今、散歩してるじゃない」
男の子、「散歩じゃなくて、車で出掛けたいの」
母親、「お母さんは、車を運転できないでしょ、お父さんに言って」
男の子、「お母さんからお父さんに言って、何処かに行こうって」
母親、「お母さんは、どこも行きたくないもん」
男の子、「えー、家にばかりいるのは退屈だよ」
母親、「学校の宿題はやったの?」
男の子、「やってるよ」
母親、「いつも、夏休みが終わる頃に、宿題がやってないと言うけど、ちゃんとやってるの?」
男の子、「やってるって」
今は令和の時代だが、親子の会話は昭和の時から何も変わっていない。
しかし、母親は子供と話しながら、スマホをいじっていた。
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