保護者である友人は、イジメを放置した担任の先生に不信感を抱いていたのだが、その担任の先生が学童保育を勧めて来た。
学童保育には、イジメに加担した生徒がいるため、友人もお嬢さんも「無理」と断った。
しかし、義務教育である学校に行くよりは、学童保育のほうがハードルは低い。
日数はかなり掛かったが、お嬢さんは勇気を出して学童保育に行ってみると、イジメに加担した生徒が「遊ぼう」と誘って来た。
お嬢さんが半信半疑になるのは無理もない、自分のことをイジメた子だから。
しかし、学童保育に通うようになると分かったのは、お嬢さんのことをイジメた生徒の立場。
学校では同い年の子達とつるんでいても、学童保育には自分より年上の子がおり、その年上の子には敵わない(イジメられる・からかわれる立場)。
自分のことをイジメていた子と親しくなると、徐々にではあるが、学校にも行けるようになったらしい。
※学童保育の監督官庁は、こども家庭庁(内閣府の外局)と文部科学省。
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