2番目にメールをくれたのは、近隣トラブルの窓口になった〇〇の先生。
近所に住む幼馴染みのA、「先生って律儀ね」
私、「そうね」
2人の先生に共通しているのは、メールが長いこと。
長いメールに短い返事では悪いと思い、長めのメールで返信をすると、更に長い返信メールが届いた。
トラブルの窓口になるくらいだから、私以外にもメールを送っているのだろうと思うと、先生という仕事は大変だ。
大晦日から元旦にかけては、初詣のために生徒が深夜にウロつくため、先生は気が気でない。
〇〇で先生をしている友人が、私の家に来たのは元旦の夕方。
私、「お雑煮、食べるでしょ?」
友人、「頂く」
コンロでお餅を焼いていると、近所に住む幼馴染みのAが、顔を赤く腫らしてやって来た。
私、「ど、どうしたの?」
A、「アイツに殴られた」
※アイツとは、Aの旦那のこと。
友人、「夫婦喧嘩?」
私、「いつものことよ」
とは言ったものの、元〇〇のAが顔を殴られたのは、私の記憶だと今回が初めて。
お雑煮を作ってから、Aの家に行くと、Aの子供が父親のそばにいた。
どうして、母親を殴った父親のそばにいるのだろう?
Aの子供、「大丈夫?病院に行く?」
Aの旦那、「大丈夫」
Aの旦那は、元〇〇のAにボコボコに殴られ、顔がパンパンに腫れ、鼻と口から出血をしていた。
私、「お父さんもお母さん(A)を殴ったの?」
Aの子供、「お父さんは殴ってない防戦一方。お母さんは、興奮して自分のことを殴ったの」
私、「???」
家に帰ると、Aはお笑い番組を見ながらお雑煮を食べていた。
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