中国の首都である北京が、砂漠に飲み込まれるのは時間の問題らしい。
砂漠はタダの砂だから、植物が育たず、植物をエサにする生物、動物の食物連鎖は成り立たなくなる。
エジプトと言えばピラミッド。
現在のピラミッド周辺は砂漠になっているのだが、かつては植物が育つ肥沃な土地だった。
北京もかつては肥沃な土地で、象が沢山いたらしい。
象という漢字が出来たのは、象がいたから。しかし、現在の北京に象は生息出来ない。
黄砂はタダの砂ではなく、大陸から有害物質も一緒に運ばれて来る。
黄砂は偏西風に乗って来るのだから、日本に対抗手段がない。
アメリカで問題になった気球も、偏西風に乗って中国から日本にやって来る。
日本人の立場からすると、中国やロシアは厄介な隣国だと思うのだが、隣国を厄介と思うのは、世界中、何処の国でも同じらしい。
隣国に限らず、隣人を厄介と思うのは、ある意味、正常なことかもしれない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image