私、「敷地内に枝が伸びてきても、隣の許可無く切るのはマズイわね」
ママ友、「春になると、隣の家から花びらが沢山飛んで来て迷惑をしているの」
私、「借景しているのだから、花びらぐらい我慢しなさい」
そう言って、そのママ友の家を出ると、私が乗って来た車のフロントガラスに、隣の家から飛んで来た桜の花びらが積もっていた。
雨と違い、ワイパーで大量の花びらを撤去すれば、ワイパーが痛むため、フロントガラスに積もった花びらを雨に濡れながら撤去するのだが、ガラスに引っ付いた花びらは中々取れず、「花びらぐらい我慢しなさい」と言ったことを後悔した。
うちの近所にも、花びらで近隣に迷惑を掛けている人がいる。
迷惑を掛けている人は、迷惑を被っている人に「すいません」と謝り、謝られた人は「良いですよ」と応えるのだが、迷惑を掛けている人はそれを真に受ける、バカだから。
迷惑を掛けていることを分かっているなら、枝を切るなりすれば良いのだが、皆も花を愛でていると思い込んでいるため、木を切らない。
諺に「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」があるが、迷惑を掛けている家には桜も梅も植えてあるから、「大馬鹿」と陰口を叩かれているのだが、皆も花を愛でていると思い込んでいるバカは、自身が陰口を叩かれていることに気付いてない。
道路に花びらが散乱していても、掃除をしない。
掃除をしないから、側溝は大量の花びらで水の流れが悪くなっているのだが、大馬鹿は気付かない。
家族で1人くらい気付かないのだろうか?
一族揃って大馬鹿だから気付かない。
血の繋がりのない嫁さんも気付かないのだろうか?
大馬鹿一家に嫁ぐくらいだから、嫁さんも大馬鹿。
大馬鹿同士が一緒になったのだから子供も大馬鹿、ということは、ご先祖様も大馬鹿だったのだろう。
こうして大馬鹿の血脈はずっと続く。
大馬鹿の子供だから、道路で遊ぶ。
通学路になっている道路で遊んでいるから、学校には苦情が寄せられているのだが、大馬鹿だとその事にも気付かない。
「類は友を呼ぶ」と言われているように、大馬鹿には大馬鹿の友達が集まる。
大馬鹿の連中が道路で遊んでいるため、近所の人から言われる「元気で良いわね」を真に受ける。
大馬鹿の連中が集まったところで、ようやく学校の出番。
学校は単に様子を見に来るだけでなく、誰(どの生徒)が道で遊んでいるのか、保護者は注意をしないのかを見に来ている。
学校には、「身元がバレるから通報があったことは言わないで」と言ってあるため、見に来ても先生は注意をしないが、誰が遊んでいたのかなどの情報は記録され、その記録は他の教職員で共有される。
こうしておけば、もし、近隣トラブルになった場合の証拠になり得る。
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