私、「別に良いんじゃないの」
親友、「どうして、〇〇さんが知ったらヤバくない?」
私、「〇〇さんなら、見張られていることを、とっくに分かってるわよ。見張っている人も、バレていることを分かっていて、見張っているのよ」
親友、「それって、かなりヤバくない?」
私、「見張りを指示している人は、ヤバいことになっても自業自得で仕方がないけど、指示されて見張りをしている人は後悔するだろうね」
親友、「どうして、〇〇さんは見張られていることに気付いているの?」
私、「詳しくは言えないけど、〇〇さんは尾行のプロだからよ。尾行の素人は、尾行することに必死で、自分が尾行されていることには気付かないけど、尾行のプロは自分のことを客観的に見れるのよ」
親友、「見張りを指示されている人は、どうなるの?」
私、「全員がどうにかなるわけではないわよ」
親友、「どうして?」
私、「だって、貴方(親友のこと)が尾行のことを知っているように、中には尾行はマズイと思い、裏切る者がいるからよ」
親友、「見張りを指示されている者の中に、〇〇さんにリークしている者がいるってこと?」
私、「そういうこと」
親友、「〇〇さんは、リークする者をどうやって見つけたの?」
私、「〇〇さんは尾行のプロよ。仲間を使って簡単に探せるわよ」
親友、「〇〇さんって、一匹狼じゃないの?」
私、「一匹狼に見せているだけよ。いざとなれば猛者が集まるわ。て言うか、すでに勝負は付いてるじゃない」
親友、「どういうこと?」
私、「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」
親友、「あれって、〇〇さんが関わっていたの?」
私、「そうよ」
親友、「だからか」
私、「〇〇が速攻で動いたのは、〇〇さんが仕組んだからよ」
親友、「他人を見張るって違法なの?」
私、「待ち伏せ、見張り、監視、名誉を害する告知等は、ストーカー規制法による違法行為よ」
親友、「見張り関わった人は捕まる?」
私、「〇〇さんが示談に応じなければね」
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