私、「今の軽自動車は快適ですよ」
先輩、「今の若者って車に興味ないのね。私が20代の頃は、ブ男でも良い車に乗っていれば彼女が出来たわよ」
私、「商業高校って女子の割合が高いから、ブ男でもモテませんでした?」
先輩、「そうだった。中学時代にブ男だった子が、商業高校に行ったら彼女が出来たと聞いたから驚いたわ」
私、「男子校から共学校に変わった高校が多いですよね?」
先輩、「私、女子校だったから、共学校の男の子より男子校の男の子のほうが好きだった」
私、「それ分かります。共学校の男の子って、女子を気にしているから、なんか弱っちく見えた」
先輩、「男子校育ちか共学校育ちかって、分からない?」
私、「メッチャ分かります」
高校時代に付き合っていた彼は、今どこに居るのだろう?
私が結婚をした時は、その彼氏はまだ独身だった。
先輩、「学生時代の制服、私、残してあるわよ」
私、「もしかして、今も着るのですか(笑)?」
先輩、「着ないわよ(笑)。娘が私の通った高校に行くなら、着せようかと思って残しておいたの」
先輩が通った高校は、親が着た制服を子供に着せる伝統があるお嬢様学校。
私、「私は高校の制服は大学生の時に処分しました」
先輩、「今って、制服が売れるんでしょ?」
私、「そうらしいですね」
先輩、「自分が3年間着た制服が、変態オヤジに買われるのって、なんとも思わないのかな?」
私、「お金になれば良いんですよ」
この話を幼馴染みに話すと
幼馴染み、「自分の娘が3年間着た制服を、売ったママ友がいるわよ」
私、「本当に?誰?」
幼馴染み、「〇〇〇の〇〇さん」
自分の娘が3年間着た制服が、変態オヤジに買われるのって、母親としてなんとも思わないのかな?
オカシナ時代になってしまった。
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