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2018年11月20日

脳梗塞で声優.辻谷耕史さん亡くなる/関根勤はカテーテル治療



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4a0d50a4.jpg<辻谷耕史さん>

歌う葬儀屋のイタゾーです。

心筋梗塞/脳梗塞のことをずっと書いてきましたが、
今回はみなさんにもお馴染みの方も、この血管の病気に苦しんだということを
書いてみたいと思います。ではお読み下さい・・

<<辻谷耕史さんが脳梗塞で急逝>>


アニメ映画『機動戦士ガンダムF91』シーブック・アノー役(写真)や『無責任艦長タイラー』ジャスティ・ウエキ・タイラー役などで知られる声優の辻谷耕史さんが10月17日、脳梗塞のため亡くなりました。享年56歳でした。

スクリーンショット 2018-11-20 21.56.22.png
<『機動戦士ガンダムF91』シーブック・アノー>

辻谷さんは亡くなる三日前の14日、声優・立木文彦さんとのバンド「立木文彦BLUESEED」の結成ライブを行うなど元気な様子を見せていたが、17日に自宅で倒れ、そのまま同日に急逝したとのことです。葬儀は妻で声優の渡辺久美子さんら親族と近親者のみで行われたそうです。

辻谷さんは1962年4月26日、東京都生まれ。舞台芸術学院を卒業後、俳優業を続けながら1986年に声優デビュー。以降、『機動戦士ガンダムF91』シーブック・アノー役、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』バーナード・ワイズマン役、『無責任艦長タイラー』ジャスティ・ウエキ・タイラー役、『犬夜叉』弥勒役などを演じました。
また、近年は『昭和元禄落語心中』『グラゼニ』など音響監督業でも活躍していました。

辻谷さん、突然でしたね・・ご冥福をお祈りします。

<<関根勤さんは心筋梗塞の一歩手前まで>>



sekine_tsutomu.jpg<関根勤さん>

軽やかなトークと独特のものまねネタ・・
デビューから43年。テレビやラジオ、舞台の第一線で活躍を続ける関根勤さん。

酒は飲まず、たばこも吸わない。肥満体型でもない関根勤さんが2016年4月、心臓に血液を送る血管が詰まる
「冠動脈 狭窄(きょうさく)症」
と診断されました。

判明する」きっかけとなったのは親友でタレントの小堺一機さんが司会を務めるテレビ番組のロケでした。番組内で「心臓ドック」を2人で体験しようという企画だったのです。

心臓ドックは、心筋 梗塞などによる突然死を防ぐため、原因となる動脈硬化などのリスクを見つける検査を行ないます。CT(コンピューター断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像)の画像診断などで、心臓の働きや血管に異常がないかを詳しく調べるというものです。

「小堺君も僕も60歳を過ぎたので、検査を受けて心臓に気をつけようね、という軽いノリで引き受けたんです」

約2時間の検査の間も、2人はおすぎとピーコさんやジャイアント馬場さんらの物まねを披露して、大はしゃぎ。ところが翌日、再検査の連絡が関根さんの元に入ります。

「(連絡は)僕だけなんですよ。2日後に行くと、院長先生が『もう少し丁寧に診たい』と言う。これはおかしいなと……」

再検査の結果、『冠動脈 狭窄(きょうさく)症』と診断されました。
心臓に血液を送る3本の太い血管のうち、2本は75%、もう1本も少し詰まっていました。

「道路で言えば、環状7号線と8号線が大渋滞、6号線もちょっと渋滞みたいな感じ」

脂肪の塊が付着して、血管が狭くなり血流が悪くなっていたのです。
関根さんの父親が心筋梗塞を患ったため、健康には人一倍気を使い、毎年6月に人間ドックを受けていました。

コレステロール値が高いと言われていたが、異常に高い数値ではなく、気にとめていなかった。すぐに入院して治療が必要だと言われて「本当にビックリした」と言います。

<<心臓の病気は自覚症状がない>>


実は心臓の病気は、自覚症状がないまま、検査でひっかかってわかる例が多いのです。病状は思っていた以上だったそうです。
院長からは、同じ62歳の男性100人を無作為で選んだら、上から4番目に悪いレベルと言われたのだとか。

「上位3人は、心筋梗塞で倒れているだろうから、普通にしている人では一番悪いんだと思いました」

2年以内に心筋梗塞を起こす可能性が高いとも言われたそうです。

その企画があって良かったですね、関根さん!
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<<心臓ドックを受けていなければ>>


「冷静に考えたら怖くなりました」

心臓に血液を送る血管3本のうち2本がほぼ詰まっていて、放っておくと、血管が完全に詰まる心筋 梗塞へと進み、心不全(死亡)の恐れもありました。

直ちに血液の流れを正常にする必要がありました。医師から示されたのは、血管内に管を通す「カテーテル治療」

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<カテーテル治療>

手首やももの付け根の血管から管(カテーテル)を入れ、管の先端に付いたバルーン(風船)を詰まった場所で広げる。バルーンを覆うように網状の筒形金具(ステント)が付いている。広がったステントを血管内に残してカテーテルごとバルーンを抜き取って、血液の通り道が確保するという治療法です。

事前に、治療のビデオ映像を見ながら説明を受けました。説明通り、メスが入ったのは左手首に3ミリだけ。ここからカテーテルが入っていきます。痛みや違和感はありません。局所麻酔のために意識はあります。医師と会話もできたそうです。

治療にかかった時間は約2時間。後半の40分間はリラックスして、寝てしまったそうです。

<<ちょろちょろの小川が大河のように・・>>


目がさめた後、治療中の映像を見せてもらった。詰まりかけた血管の部分は「小川のようにちょろちょろ」としか血液が流れていませんでした。
ステントを広げ、カテーテルを抜き取ると、血液が流れ出します。

「バーッと広がって大河になるんですよ。うわ、こんなに詰まっていたんだって。どんなに危険だったか分かりました」

カテーテル治療で、血液の流れは元の正常な状態に戻りました。入院は2泊3日。治療の翌日には早速、ラジオ番組に出演したそうです。

<<カテーテル治療の効果を実感>>


身体への負担の軽さはもちろん、治療効果の大きさもすぐに実感したそうです。

「舞台で激しく動いたり、好きなゴルフをしたりしても、以前ほど息が上がらなくなったんですよ」

再発防止のため、血液をさらさらにする薬と、悪玉コレステロールを抑える薬を毎日飲んでいる関根さん。

血液がドロドロになっていないかを定期的に検査します。治療1年後には、血管に詰まりがないか確認するため、再びカテーテルを入れました。
歩く時間を意識的に増やし、野菜も多めに食べるように心がけます。

「自分だけは大丈夫と高をくくっていたら、頭をガツンとたたかれましたからね」

入院中、娘でタレントの麻里さんが、孫娘を連れて見舞いに来ます。

「2歳の孫が20歳になるのを見届けたい。そうすると82歳まで頑張らないといけない」

“健康に過信は禁物”を実感した関根勤さん。最後にこうおっしゃいます・・

「酒もたばこもやらず、運動をして人間ドックも毎年受けていた僕の血管が、ほとんど詰まっていたんです。50歳を過ぎたら一度、心臓ドックを受けることを勧めます」

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