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2018年11月19日

脳梗塞前兆チェック/ひどい頭痛を疑う

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<<いままでにない頭痛に注意>>



脳の血管が詰まったり破れたりして、脳に血液が届かなくなり、脳細胞が壊死してしまう「脳血管疾患」の総称を「脳卒中」と呼び、大きく分けて「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」の三つを指します。

未だかつて経験したことのない頭痛や、以下のような症状が出た場合は、速やかに医師の診療を受けて下さい・・


・今までにない強い頭痛

・突然の激しい頭痛

・痛みが急に強くなる

・回を重ねるごとに痛みが徐々に強くなる

・発熱を伴う頭痛

・手足のしびれがある

・けいれんを伴う

・意識がもうろうとなる



<<くも膜下出血の症状>>


突然の激しい頭痛でまず疑われる病気が、「くも膜下出血」です。

くも膜下出血は、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)の破裂などによって血管が破れ、脳を覆うくも膜と軟膜のすき間に血液があふれてしまう病気です。

たいてい「後頭部に雷が落ちたような」とか「バットで殴られたような」などの表現されるような、今までに経験したことのないような頭痛におそわれますが、出血のしかたや程度によって、頭痛の感じ方、あらわれ方は異なります。




出血がひどい場合は、激しい頭痛に嘔吐(おうと)、けいれん発作などを伴い、意識を失うこともあります。数秒から数時間で意識は回復しますが、なかにはこん睡状態に陥り、そのまま死に至ることも。

出血が少ない場合は、首の付け根からうなじのあたりにかけて痛みを感じたり、首すじが硬直したりします。
また、頭痛というより、ひどい肩こりを感じるケースもみられます。



くも膜下出血では、大出血の数日〜数週間前に、脳動脈瘤から少量の出血が起こることがあり、このときにも頭痛が起こります。

これまで経験したことのない、雷が落ちたような激しい痛みや、「何かおかしいな」と感じたときは、脳神経外科での一刻も早い処置が必要です。

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<<脳出血の症状>>



脳出血は、脳の動脈が破れて脳の中に出血し、血液のかたまりができて脳を内側から圧迫するために頭痛を起こします。

頭痛は徐々に強くなり、なかには吐き気や嘔吐を伴うケースもあります。

麻痺やしびれなどの神経症状を伴い、手足がしびれてうまく動かせない、ろれつがまわらない、物が二重に見えるといった症状がみられるときは、脳出血の可能性が高いといえるでしょう。
必ず早急に医師の診察を受けましょう。


<<感染症(髄膜炎)の症状>>



後頭部が強く痛んで首すじが硬直し、吐き気や嘔吐、38〜39℃の高熱を伴う場合は、くも膜や軟膜の炎症による髄膜炎が疑われます。
髄膜炎の頭痛は、体を動かしたり、頭を振ったりすると痛みが強まる点も特徴です。


ウイルスの感染によるウイルス性髄膜炎は、自然に治ることが多いのでさほど心配はありませんが、細菌の感染による細菌性髄膜炎は、治療が遅れると死に至るケースもみられるので、高熱を伴う強い頭痛が起こったときは細菌性髄膜炎を疑って、早急に医師の診察を受けることが大切です。

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<<脳腫瘍の症状>>



頭全体あるいは一部に圧迫感や頭重感、鈍痛が続き、突然吐いたり、けいれん発作に襲われるようなときは、脳腫瘍が疑われます。

脳腫瘍による頭痛は、腫瘍のために脳内の圧力が高まることで起こりますが、とくに朝方の起床時に強い頭痛で、起床後しばらくすると軽減するケースが多いようです。

腫瘍の大きさが増すにつれて、常に痛みや頭重感を覚えるようになり、頭痛が日を追うごとにひどくなっていきます。

腫瘍のできた脳の部位によって、頭痛以外にもさまざまな症状があらわれます。たとえば、視力が低下する、視野が狭くなる、物が二重に見えるといった視力障害や、手足に力が入らない、動かせないといった運動麻痺(まひ)、あるいは耳鳴りやめまいが生じることもあります。

こういった神経症状がある場合は、早急に医師の診断を受けることが大切です。


このように、脳梗塞以外にも恐ろしい脳の病気はたくさんあります。
脳は最も高度にできている人体の一部分。それだけに一度損傷すると元通りになりません。

身体が発信するおかしな警告(サイン)を、常にチェックしておきましょう。



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