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2016年11月03日

菩提寺のはなし(その弐)

メディアで話題のお坊さん便
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菩提寺様への連絡はご家族にしていただきます。
細かい打ち合わせなどで我々もご挨拶をさせていただきますが、最初の一報はやはりご家族様からです。
「これこれこういうことで(=内容を話し)このように葬儀をあげたいのですが、ご都合はいかがでしょうか」
と伺って下さい。
お寺様も大体心得ていますので、お無理ならそう仰いますし、
「このようにしてあげたらいかがですか?」
と逆に提案して下さるお寺様もいらっしゃいます。
(お寺様が好意的だと非常にありがたいです)

菩提寺様とご家族の関係は当事者間でしかわからないので、お布施に関して葬儀屋は一切ノータッチとなります。



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ずいぶん前、私がまだ駆け出しの若手時代にお手伝いした葬儀で、菩提寺様がお通夜に遅刻したことがありました。
お通夜は大抵午後6時から始まるのですが、6時半になってもお寺様がまだ到着されません。会葬者もかなり来られていた葬儀で、ざわつく会葬者に喪主様が自ら説明されていました。
思いもがけない交通渋滞に巻き込まれたとのこと。経験浅い当時の私はただ慌てるばかり・・(涙)

これが葬儀屋が手配したお寺様だったら大問題です。
その後、無事お寺様は到着され、すぐお通夜が始まり事なき(?)を得ました。お焼香の香炉も数を増やしてすばやくお焼香のご案内。こういうときは誠意が大事です。
事情が分かれば会葬者も大人。こちらとしては到着されるのを待つしかない訳で・・車のライトが見えたとき、ほっとしたのを覚えています。

皆さんはご自分の家の宗旨はご存知ですか?
真言宗?
臨済宗?
浄土真宗には“本願寺派”(いわゆる西)と“大谷派”(いわゆる東)がありますよ。
確認しておくことをお勧めします。



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