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2018年12月25日

葬儀中の窃盗被害を防ぐ〜誰も書かなかった葬儀のお話〜



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歌う葬儀屋のイタゾーです。

私はいつも葬儀で担当するお客様を打ち合わせの際に、防犯の用心をするように結構しつこく言います。葬儀は基本的にお通夜∞葬儀≠ニ二日間行われますので、お通夜の晩は遅くなることが多いし、式場に泊まる場合は帰ってきません。そこを悪い奴らは狙うのです。
今回は葬儀時の防犯対策についてお話しします。

できれば留守番を置く

1)留守番に来てもらう
一番有効なのは留守番≠置くことです。誰か気の置けない人に家を守ってもらいます。食事は食事代を前もって渡しておくか、出前などを頼んでおけば良いでしょう。人間が守ってくれているのが一番安心です。近所の仲の良い方に声をかけて気にかけてもらうだけでも違うでしょう。

2)ペットに守ってもらう
番犬に不審者がいたら吠えてもらいましょう。

3)セキュリティ会社に頼む
費用がかかってしまいますが、こういう手段もありますね。

基本は施錠と貴重品管理

何より大事なのは『施錠』です。鍵をしっかりかけること。またガラス窓は割られますので、雨戸があれば締めていきましょう。
泥棒が狙うのは現金と宝石や高級バッグの類です。カードや通帳は跡が残るので残していくそうです。
葬儀後は香典が集まりますので、それを狙われます。すぐ金融機関に預けてしまいましょう。

喪服の往来が泥棒を呼ぶ??

黒い喪服を着た人間の出入りがあれば、傍目から見れば「葬儀があったんだな」と思います。
「あそこは香典が集まっているぞ」
「夜は留守だな」
「墓を買う金があるかもしれないな」
と悪いやつは思うわけです。
道路から死角になるような場所に窓があったりすると狙われますので、鍵をしっかりかけたり物を置いて行きづらくしたり、音の鳴る砂利を敷いたりして防御しましょう。

葬儀後、10日は気を抜かない

葬儀後、10日ほどは葬儀に来られなかった方がお参りに来たり、電話があったりします。
それだけなら良いのですが、どこから聞くのか

「仏壇は要りませんか?」
「返礼品はいかがですか」
「お墓買いませんか」

というようなセールスの電話がかかってくる場合があります。
いちいち聞いていると疲れます。必要なければ毅然と断るようにアドバイスさせていただいております。

留守番電話を利用する

普通の電話に混じってセールスの電話があります。ですからベルが鳴ってすぐ受話器をとるのではなくて、相手を確かめてから受けた方が良いです。用事がある方は何か吹き込んで行きますので、改めてこちらからかけ直せば良いのです。番号登録してあれば、相手がわかるので安心ですね。セールスの電話は何も言わずに電話を切りますので、留守電のような便利な機能を使えば良いのです。

葬儀は疲れます

ただでさえ葬儀を行うと疲れます。規模の大小関係なく、人ひとりが亡くなるって、想像以上に辛いです。その上、窃盗なんかにあったらたまりません。本当に泣くに泣けないです。
できない部分はできる人に手伝ってもらい、心も身体もなるべく疲れないよう知恵を絞ってください。


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