アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年07月08日

バングラテロの一部始終・・人質が語る恐怖の時間

バナジウム天然水宅配サービス「クリティア」
<スポンサードリンク>

20160706-OYT8I50011-N.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20160706/20160706-OYT8I50011-N.jpg

バングラデシュ・ダッカ襲撃テロで、家族連れで現場のレストランに来店していたバングラデシュ人の女性が、朝日新聞の取材に応じた。外国人が狙われていた様子や現場に10時間以上、留め置かれた恐怖を説明。「亡くなった方たちを思うと悲しい」と語った。

シャルミナ・パルビーンさん(33)が、家族4人で人気レストラン「ホーリー・アルティザン・ベーカリー」を訪れたのは、1日午後8時40分(日本時間同午後11時40分)ごろ。1階の屋内席の真ん中あたりのテーブルに案内され、メニューを見始めた直後、外で銃声が聞こえ、5人の男が侵入してきた。

男らはカジュアルな格好で、最初から外国人に狙いを定めていた。「外国人客を銃や大きな刃物で殺すまでに、30分もかからなかった」という。
 シャルミナさんらに対しては「イスラム教徒か。バングラデシュ人か」と言いながら、聖典コーランの一節について公用語のベンガル語で尋ねた。地元のイスラム教徒だと分かったシャルミナさんら人質たちには、1階のテーブルに顔を伏せているよう命じた。

一方でシャルミナさんの夫に何度も銃を突きつけ、店の正面のドアの開け閉めや、外の様子の見張りをさせた。長女(13)は「いつ帰れるの」と泣き、長男(8)は言葉も出ない様子だった。のぞき見ると周りには遺体が見え、銃声や「ヘルプ、ヘルプ(助けて)」と英語も聞こえた。
 人質の携帯電話が鳴ると、スピーカー状態にして「(電話の相手に)何が起きているか伝えろ」と人質に命じた。倒れている人には、笑いながら発砲。遺体を数えて喜んでいた。
 店員からは、店の無線LANのパスワードを聞き出し、客から奪った複数のスマートフォンで遺体を撮影。インターネットに接続して送信していた。顔を隠さず、手際よく残酷な犯行を重ねたことに、「恐怖を感じた」と話した。

発生から10時間が過ぎた2日午前7時前、夫ら数人の人質が店のガラス壁の前で店内を向いて立つよう命じられた。「私たちが殺される番だ」と思ったが、実行犯から出た言葉は「1人ずつ去れ」。「信じられない思いで解放された」と振り返った。
治安部隊が突入作戦を始めたのは、その約40分後。作戦は実行犯5人を殺害して終了したが、店内から日本人7人を含む20人の遺体が見つかりました。



<スポンサードリンク>
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5229685
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。