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2015年08月05日

在米16年でも英語が苦手だった私の英語履歴書

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私の英語学習法を紹介する前に 私と いままでの英語との関係について書いておきたいと思います。

生きた英語との最初の出会いは、とある職業に深く興味を持ち色々と調べた結果、アメリカで勉強するのが一番と知り アメリカに大学留学したときです。

大学留学をする前は 英会話教室に通ったことも 短期留学をしたこともなく 典型的な受験英語しか勉強したことがありませんでした。高校で学んだ受験英語の文法&読解で 何とか入学に必要なTOEFLの点数を取り 全くと言って会話ができない状態でアメリカに渡り、大学授業を受けることになりました。それが約16年の前の話です。(年齢がばれてしまいますね(笑)。このときは「とりあえず 行けば話せるようになる!」と信じて疑いませんでした。大学の授業が始まると 先生やクラスメイトの言っていることは 殆ど理解できませんでしたが 日本仕込みの受験英語のおかげで 教科書を自分で読んで理解し 授業についていくことはできました。特に 一・二年時は 200人以上の生徒が入る大きな講堂での講義が当たり前という州立大学だったため ディスカッションなどはなく 試験の点数が全てだったため パーティーに明け暮れるアメリカ人学生を横目に ひたすら一人で教科書を読み込んでいました。おかげで 比較的 良い成績を収めることができました。

ところが 3年生になり 専門授業を取り出すと急にクラスが10人前後に。。。実技が多いのに加え ディスカッションやプレゼンも多く 人前で話すことを余儀なくされ そこで一番最初の挫折を味わいました。それでも仲間に恵まれ助けられながら何とか卒業することができました。

その後は 専門分野をもっと深く勉強するために大学院進学、卒業後に自分の希望職種に就職、就職8年目にして 今の夫と出会い結婚。これだけ見ると順風満帆な感じがしますが。。。

実は この間も




 




ずーーーーと英語を話すことに抵抗があり劣等感を感じたままでした。 

長いアメリカ生活で読み書き聞きには困らない程度なり、自分の英語に慣れてくれている相手なら会話も弾む、
でも 初めて会う相手との会話、雑音があるレストランなどでの会話などでは 何かを言うたびに聞き返されてしまう、明らかに相手が自分の言ったことを理解していないなど 自分の会話力の無さを思い知らされる出来事に何度も遭遇し落ち込みました。

驚かれるかもしれませんが 実は同じことを言っている・感じている在米歴の長い日本人の方は沢山います。

何とか自分の英語会話力を向上しようと ネットなどで話題となった発音や英会話の本やビデオを片っ端から試してみましたが 明らかな進歩が見られず、「大人になってから英語を勉強したのだから これが限界で仕方ないんだな」と思って諦めていたころ、息子を産み 家で日本語&英語のバイリンガル教育をすることに。

そして 彼が英語を学んでいく過程を目の当たりにして 私も新しいアプローチで英語を学んでいくことにしました。日本で身に付けた受験英語やローマ字英語を全部なかったことにして(難しいですが(^^;) 英語を新しい言語として また一から 赤ちゃんの息子が学ぶのと同じように学習していくことにしました。

それから約一年。完璧とは まだまだ程遠いものの 英語コンプレックスから脱却し 初めて会う方と気楽にお話ができるほどになりました。自分の英語が変わったことで 相手の態度も変わることを実感しています。

以上が私の英語履歴書です。長いブログを最後まで読んでくださってありがとうございました。

これから少しずつですが 息子と一緒に行っている英語学習法について また私の英語見解なども書いていきたいと思っておりますので宜しくお願い致します☆
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