オタク投資家@節約太郎です。
今回の記事は、優待株投資の基本をお送りいたします。
株はニュースで買う。そしてニュースで売る。株の格言に「安く買って高く売れ」があります。
つまり、
安く買うのであれば悪いニュースが出た後。高く売りたければ良いニュースが出た後に売れってことです。
人間は感情の動物
人間は感情の動物。
論理的に考えるより、心で動いてしまいます。
株価が上がっているときにあせって買ってしまい、買ったら下がり始めて悲観して売って損をしがち。
「株は安いときに買う」
これを心に刻んでおけば、そう大損はしないでしょう。
良いニュース、悪いニュースとは
ニュースには
・良いこと
・悪いことの2つあります。
それぞれ説明します。
良いニュース
会社の価値をあげるようなネタ。
新製品を開発した。決算が予想以上によかった。どこかと技術提携した・・・など。
とにかく「この会社の株を買っておかなきゃ!」と投資家が思えるようなモノになります。
ただし、良いニュースがちまたに出たときはすでに株価が騰がっていることがほとんど。
高値掴みしないよう注意が必要です。
悪いニュース
会社の価値や人気を下げるようなネタ。
決算が悪い。業績がよくない。潰れそう。社長が逮捕された・・・など。
こちらは投資家が「ヤバい、この会社の株は早く売って処分しなきゃ!」と思えるようなコト。
なんにしても、良いニュースが出れば株価は騰がりやすく。悪いニュースが出れば株価は下がりがち。
美少女フィギュアもニュースで動く
じつはわたしの趣味である美少女フィギュアも「ニュース」で在庫が動きます。
良いニュースで動きますし、悪いニュースでも動きます。
・予想よりも完成度が高かった
・サプライズがあった
・ネットショップから注文がキャンセルされたなどなど。
予約すれば確実に購入できる受注生産なのに予約をせず、発売後のレビューで欲しくなったときには品薄になっていたり。
スカートが外れて下着がこんにちわして驚いた(サプライズした)り。
予約をしたのになぜか商品が確保できなかった・・と強制キャンセルされたり。
気になる銘柄のニュースが良いものか、悪いものか、判断できるようにしておきましょう。
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