婚活で成功する人しない人。アラフォー男が学んだ婚活の掟

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

結婚相手に求める条件とは何でしょうか？
「性格が良い」「安定した収入がある」「頭がいい」「年齢が自分に合う」「容姿がいい」「学歴が高い」
個人によって違いはあれど、大方の人は同じような条件を並べます

しかし、実際は人は感情で判断してしまう事がほとんどで並べた経歴や数字でばちっと決めれる
コンピュータのような人は少ないのが現実です

感情で判断というのは何か？
これは実は「見た目」で判断しています

メラビアンの法則っていうのを知ってますでしょうか？
メラビアンの法則とは、最初人間の印象を決める要素で話す内容が７％で
それ以外の９３％　つまり「見た目」に相手は注目しているという法則です。

いくら内容が面白く興味をそそるような話でも、受ける印象が悪ければ何も入ってこないと
いうことになります

人は2，3秒で相手の印象を決定するということで、ここで相手側から悪い印象になってしまうと
お見合いではまず断られることになってしまいます

ですのでプロフィール写真というのはプロフィール作成の中の重要度は9割を占めるといっても
過言ではないかもしれません





お見合いが連続で断られる人というのがいます
お見合いまでたどり着くということはプロフィールでの書類選考はパスしています

お見合いに問題があるのですが、ほとんどの場合は「見た目」で断られています
見た目というのは

・顔の表情、目線
・態度、体型
・声の大きさ、トーン
・服装、髪型

の事です。
話の内容はお見合いではどうでもいいのです。まずは上記の見た目を向上させることが
お見合いを成功させるポイントになります

お見合いが失敗する人はこの根本原因を解決する必要があるのですが、
一般の結婚相談所は出会いのみをサービスとして、自分磨きをサポートしてくれるような
サービスはしていません








自らの内外面磨きをサポートする結婚相談所をご紹介します

＞＞30代以上を対象とした会員制クラブ【Private Members Club】





ここの相談所は東京・大阪・名古屋エリアにて、婚活パーティーと結婚相談所サービスを主に事業としていますが、
並行して自分磨きのを進めるサポートを手厚く実施しています

具体的には髪型、メイク、服装等の専門家を講師として招き、お見合いで成功する確率が高い、
「見た目」を向上させるテクニックの受講やサービスを受ける事ができます

さらには結婚コンサルタントとしてテレビ等にも出演している有名な松尾知枝さんも講師として在籍しています

松尾知枝さん　　公式ブログ
　合コン1000回以上を経験し、男女1万人以上の恋愛分析を行って来た婚活のスペシャリストです
　ビートたけしのTVタックルをはじめ婚活専門家としてのメディア出演も多数あります
　
有名な講師陣が在籍する信頼がおける結婚相談所で自分を高めるのはいかがでしょうか

<関連記事>
社長、医師、弁護士等のエグゼクティブ層との出会いに特化した結婚相談所
大手結婚相談所にはできないきめ細やかなサービスで成婚率を高めるブライダルチューリップ
恋愛経験が少なく婚活が上手くいかない男性へお勧めする婚活の学校
結婚相談所に入会さえすれば結婚できるという妄想
どの結婚紹介所を選んだらいいの？それぞれの特徴について

えみこさんとはあれから週に1度ほどLINEでメッセージを送るほどの
薄い関係が続いていた
2回目のデートを申し込んで意気揚々とデートに向かう

今回のデートは美術館で知的なえみこさんのアートな興味をそそる計画である
美術館の前で待っているとえみこさんが現れた
前回よりも素敵な感じがするのは久して会っていないからだろうか

チケットを2枚購入して入場する
日本画の展示をしている
正直アートに対して興味があるわけではないが、えみこさんは落ち着いているので
こういう場所がいいかなと考えたわけである

「絵に興味ありますか？」

「購入したりするわけではありませんが、飾ったりするのはいいなと思いますね。誰か興味あるのですか？」

「日本画なら横山大観の桜の絵とか実際に見てみたいですね」

昔習った文化史の知識をフル動員して会話する

「私も教科書で見た事があると思います」

笑顔を見せるえみこさん
二人で絵を次々とみていくが、特に面白いわけでもなくさらっと30分ほどで
会話をしながら美術館を出ることになった





思いのほか時間をつぶせなかった・・・

「カフェに行きましょうか？」

時間が余ったのでカフェに向かう事になったが、ここで急に腹痛が襲う
(痛い・・・この大事な時に)

カフェに着き会話を始める
先ほどの美術館の話をしているときに腹痛がひどくなってきたので、
トイレに行くことにした

トイレに着き、便器に腰かけてみるがどうやらこの腹痛は便意ではないようである
何もでないが腹痛だけは押したり引いたり。。。
あまり時間を待たせてもいけないので席に戻って話を続ける






腹痛はおしたりひいたりするが、とりあえず我慢できる範囲である
話の内容はいつしか結婚の話になっていた

「結婚はいつから考えているんですか？」

「1年くらい前からですね。年齢的に早くしとかないとと」

「まだ大丈夫でしょう。若いですよ」

「仕事が特殊なんで時間が取れないし、そこを理解してくれる人でないといけないんですね」

「そうなんですか」

「それに独身の人が多いから、まだ大丈夫かなと結婚しない方に楽な方に流される環境でもあるんですよね。あまり良くないですけど」

「特殊な仕事ですからね。意外と大変なんですね」

ここでまた腹痛が押し寄せてくる
(やばい・・・)

「結婚て難しいですよね。一生を一緒に暮らす人を選択するって、恋愛のように気軽じゃなくて」

(痛いけど・・・我慢するしかない)

「・・・すみません。何かちょっと雰囲気違いましたね」

「いや全然。何を言おうか考えてて」

腹痛だったのだが、悪い印象を与えてしまったみたい
しかし、腹痛がおしたりひいたりするのでデートに集中できない感じではある

「じゃあそろそろ帰りましょうか」

デートを継続するのは難しい状況であったので、解散するのは良かったが、
おそらく悪い印象を与えてしまった
これで交際終了となったら腹痛を恨むな・・・

<関連記事>
初デートは軽くディナーで、レストランは東南アジア料理が丁度いい
16回目のお見合い　女医さんと会話を盛り上げるテクニック

結婚相談所を選択して結婚活動をする人は大きく2種類に大別されます

・結婚ができなくて、最後の手段としての結婚相談所への申し込み

今まで異性と上手くお付き合いができなくて、同じ「結婚」という目標を持った人が集まる
結婚相談所へ駈け込んで来るタイプ
一昔前まではこのタイプの人が多く、結婚相談所に登録している人といえば
「結婚できない人の集まり」というイメージの時代もありました

こういうタイプの人は収入が低い、容姿が劣る、性格が社交的でない等何らかの問題がある場合が多いです
結婚相談所のカウンセラーのアドバイスを履行し、改善を図る事によって結婚に向かう事になります

・普段の生活で十分結婚可能であるが、より良い条件を満たす対象と巡り合う為の結婚相談所への申し込み

昨今増加している結婚相談所への申し込みタイプです
経営者や、医者、弁護士、一流企業のサラリーマン等の高収入で、なおかつ容姿もいい。
女性であれば容姿がよくて若い
そんな人物が結婚相談所に申しこみ、登録をするわけです

このタイプの場合は普段の生活でそれなりに出会いはあり、結婚しようと思えばできます
結婚相談所への申し込みは「よりよい人」と出会う為です
ですのでこのタイプは相手方を厳選して自分のペースで結婚に向かうことになります




上記述べたように結婚相談所には2つのタイプが存在するのですが、その2つのタイプは
一般の結婚相談所のサービスで明確に区切られていないので、会員として混在する事になります

となると申し込みは後者タイプに殺到して前者タイプと後者タイプでは婚活市場で明らかな格差が
生じます
後者タイプは申し込みの中から気になった人を選択できるのですが、前者タイプの人はそもそも
申し込み自体が少なく、自分から申し込んだとしてもお断りされることが大半となります

前者タイプの人が成婚することができるのは相手方も同じような前者タイプであることがほとんどで、
このことを理解しないまま婚活を進めても極めて非効率で不毛な時間を消費してしまう事になります








普通の結婚相談所ではいろんな人が登録していますし、カウンセラーから自分の好みではない人の
紹介が多くなりエグゼクティブとの出会いを効率的にしたいと考えている人には向いていません

エグゼクティブに特化した結婚相談所をご紹介します

＞＞ＶＩＰ＆セレブ専門。医師、弁護士、ＣＡ，秘書など、選ばれた方のための結婚相談所。厳選された会員の中からお相手をご紹介。羨望婚ならＭ’ｓブライダル・エグゼクティブ


このM'sブライダル・エグゼクティブは社会的地位の高い「選ばれた方」（医師・医者・弁護士などの高収入層）
のためのプレミアム・サロンになっており、
会員を、医師や弁護士、会社経営者、社長ご令嬢、CA、一流企業の方などに会員様を限定しています

さらに、カウンセラーが担当する会員は全てハイクラスですので、理想や希望条件を聞き、
紹介するに値する人だけを厳選してくれます
一般の結婚相談所にありがちな「会ってみないとわからないのでできるだけ会ってください」や
「希望条件を広げてください」のような野暮なアドバイスを行う事はありません

恋愛に慣れている方が多いハイクラスの婚活は一般の婚活とは少しアプローチがことなりますが、
そこは経験豊富なカウンセラーが相談にのってくれます


<関連記事>
大手結婚相談所にはできないきめ細やかなサービスで成婚率を高めるブライダルチューリップ
婚活は自分でするもの！結婚相談所のカウンセラーのアドバイスを信じてはいけない理由
結婚相談所に入会さえすれば結婚できるという妄想
どの結婚紹介所を選んだらいいの？それぞれの特徴について

今回コンタクトは「かすみさん」(仮名)
年齢 : 31歳
職業 : 経理事務
身長 : 164センチ
学歴 : 名門私立大学卒業

プロフィール写真、学歴ともに申し分のない女性から申し込みが来た
待ち合わせ場所につくと相手方の結婚紹介書の仲人さんが付き添いをしていた

何度か仲人さんを目撃しているが、どうして仲人はシニア世代のおばさんばかり
なんだろう。。。
若い人だとお見合いする人より綺麗だったり恰好良かったするのでお見合いには
不向きなんだろうか。
若い人の方が付き添いの間も話ができるし良いように思うが。

話を戻して
仲人さんがこちらを見て声をかけて来た
引き合わせてくれて何故か自己紹介をさせられる
お互いプロフィールをみているので知っているが、お節介なおばさん位が
仲人には丁度いいのであろう





お節介な仲人さんはここでいなくなった
若い二人だけで近くのカフェに移動して会話がスタート

「仲人さんはいつもお見合いに来てくれるのですか？」

「そうですね。大体来てくれますね」

「良いですね。安心できて。うちはそのような仕組みがないからいつも一人ですよ。あの方はもう帰られたのですか？」

「そうですね。帰りはったと思います」






その後、いつものお見合い通りに会話を進めるのであるが、やはり初対面では
会話が止まってしまう事がたびたび発生するがかすみさんはそんな無言の時間を
作らせないように質問をしてくる

「仕事って具体的に何してはるんですか？」

「趣味って何かあらはります？」

「休みはなにしてはるんですか？」

「実家はどこなんですか？ご両親はどこに住んではるんですか？」

「旅行はどこ行かはりました？」

無言時間を作らないような気づかいはありがたいが、きつい関西弁で
はきはきと質問が来る
まるで松竹芸能の女芸人リポーターからの質問を受けている感じ
お見合い感が出ない会話になっている

かすみさんの人柄は良く伝わってくるが、リポーターのような質問感が半端ない
女性としての魅力がイマイチ感じられず、今回のお見合いは
お断りさせてもらった

結果：お断り
評価：下記5点満点

性格　：3.0
容姿　：2.7
能力　：3.3
仕事　：2.5
結婚力：3.3