One at a time

大学院からのインターンシップで職場に男の子が一人やってきた
今一緒に組んでやっている子も大学卒業したばかりだから
二人ともまだまだ社会人としては経験が浅い
こっちはどの程度いろいろなことを理解して仕事しているのか
彼らの行動を見ながら判断している

説明しているときには、ふんふんいいながら聞いているが
実際に行動させてみると、できないことも多い

だーからあれほど言ったのに・・・

と心の中で思いながら
もう1度説明をして、状況と確認する

独り立ちさせるのは大変だなぁ・・・・とつくづく思う

でもまあ本人たちから信頼されれば、私の言葉を聞き洩らさないようにするだろうから
彼らからの信頼と尊敬を得られるようにしなければならないのは自分の方なのかもしれない

相手が未熟なのは当たり前で
経験者は本人たちの課題も含めて指導していくのが仕事の一部とされているわけだから
カリカリしないで、コーチング技術も駆使しながら楽しみながらやっていこうと思う
指導に時間もエネルギーも吸い取られるけれど
人を育てるのは嫌いじゃないから
自分も一緒に勉強しながら取り組んでいこうと思う

正しいことを正しいからと言って大きな声でいうと
傷つく人もいるので、それを心にとめてやっていこうと思う