2018年07月31日
ぐーたら主婦と海外ドラマ
仕事に少し余裕ができたから少しは英語の勉強やら部屋の掃除やらやらなければならないことがあるはずなのに、結局やるのはHuluで海外ドラマを見ること
まったくどうしよもないぐーたら主婦だ
今見ているドラマは
”Are you the one?" と”The Last ship"
Are you the one? は 今期はアメリカのニューオリンズで男女それぞれ11人を11組のベストカップル(コンピューターであらかじめ組み合わされているはず)にして当てていくというもの。でもホルモンむんむんの若者たちは本当の相手(とコンピューターは割り出している人)ではなく、それぞれ思い通りにくっつくかららちがあかない。もし期間内に11カップルを見つけ出せたら100万ドルもらえるというもの。金をもらうために戦略的に真実の部屋(本当のカップルかどうかが唯一わかる部屋)へ1組ずつ送ろうと考える者、感情のまま行動してしまうもの、けんかあり、笑いあり、涙あり、そしてSEXありの実にくだらない番組なんだけれど、どうしても見てしまう。現在シーズン6に突入したのだが、私はシーズン1からずっと見てしまっている。どうーしょうもない。
The Last ship は グレイズアナトミーにでてきたイケメン俳優が主人公として登場。グレイズアナトミーもシーズン12まではすでに見たが、(現在シーズン14に突入しているが)それ以降はお金がかかるのでまだ見ていない。最近はじまったこのThe Last shipは、全世界がウィルスが蔓延して人がバタバタと死んでいく中、北極にいた海軍の駆逐艦が生き残り、他の生き残りの人々をどうやってたすけるか、治療薬と予防接種を開発して世界を救うといういかにもなSFチックな話。
この2つの話は全く共通点はないが、それぞれの話になぜひきつけられてしまうのかというと、おそらく人間の欲求と崇高な人としての在り方の間をいったりきたりするからだと思う。型にはめるのではなく、間をいったりきたりと葛藤する様子が私を惹きつける。
この年になると、正義ばかりを押し付ける正論の映画や話よりも、人間としての迷い、葛藤、弱さ、醜さが同居している話のほうが印象に残る。正論をどうだ、これでもか、と押し付けてくるお話には深みも広がりも感じない。
話は飛ぶが、デビットリンチのツインピークスは、見終わった時に悶々として日常生活が色あせて地に足がつかない日々が続いたのを記憶している。それぐらい、心をゆさぶられた。
グレイゾーンだったり、曖昧さに耐えられるようになることが大人になるということなのか?
大人というのはピュアに理想を求めることができないということなのか?
自分は49%の悪魔と51%の天使でできていると
常日頃から思っているけれど、他の人はどんな風にとらえているんだろうか???
知りたいところである。
まったくどうしよもないぐーたら主婦だ
今見ているドラマは
”Are you the one?" と”The Last ship"
Are you the one? は 今期はアメリカのニューオリンズで男女それぞれ11人を11組のベストカップル(コンピューターであらかじめ組み合わされているはず)にして当てていくというもの。でもホルモンむんむんの若者たちは本当の相手(とコンピューターは割り出している人)ではなく、それぞれ思い通りにくっつくかららちがあかない。もし期間内に11カップルを見つけ出せたら100万ドルもらえるというもの。金をもらうために戦略的に真実の部屋(本当のカップルかどうかが唯一わかる部屋)へ1組ずつ送ろうと考える者、感情のまま行動してしまうもの、けんかあり、笑いあり、涙あり、そしてSEXありの実にくだらない番組なんだけれど、どうしても見てしまう。現在シーズン6に突入したのだが、私はシーズン1からずっと見てしまっている。どうーしょうもない。
The Last ship は グレイズアナトミーにでてきたイケメン俳優が主人公として登場。グレイズアナトミーもシーズン12まではすでに見たが、(現在シーズン14に突入しているが)それ以降はお金がかかるのでまだ見ていない。最近はじまったこのThe Last shipは、全世界がウィルスが蔓延して人がバタバタと死んでいく中、北極にいた海軍の駆逐艦が生き残り、他の生き残りの人々をどうやってたすけるか、治療薬と予防接種を開発して世界を救うといういかにもなSFチックな話。
この2つの話は全く共通点はないが、それぞれの話になぜひきつけられてしまうのかというと、おそらく人間の欲求と崇高な人としての在り方の間をいったりきたりするからだと思う。型にはめるのではなく、間をいったりきたりと葛藤する様子が私を惹きつける。
この年になると、正義ばかりを押し付ける正論の映画や話よりも、人間としての迷い、葛藤、弱さ、醜さが同居している話のほうが印象に残る。正論をどうだ、これでもか、と押し付けてくるお話には深みも広がりも感じない。
話は飛ぶが、デビットリンチのツインピークスは、見終わった時に悶々として日常生活が色あせて地に足がつかない日々が続いたのを記憶している。それぐらい、心をゆさぶられた。
グレイゾーンだったり、曖昧さに耐えられるようになることが大人になるということなのか?
大人というのはピュアに理想を求めることができないということなのか?
自分は49%の悪魔と51%の天使でできていると
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