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2022年01月27日

夕月花 あらすじ 11話・12話

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1話 3話 5話 7話 9話

《11話》

冬月は馮夕が隠したであろう武器を探していた。

そこへ誰かが現れたため冬月は刀を握り待ち構える。

襲い掛かるとそれは馮夕だったため慌てて避けようとするが、冬月はバランスを崩した。

それを馮夕が受け止め二人の距離は縮まり、馮夕は冬月に口づけをする。

冬月は馮夕から武器のありかを聞くために、優しくした方がいいとアドバイスを受けたため、わからないなりに実行してみることにした。

冬月のおかげでろせんは昇進する。

明珠は馮夕に引き取られ、新しい名前【ふうしえん】をもらっていた。

道楽から武術を学び師匠として慕っていたが、道楽は彼女を弟子としては見ていない。

馮夕の側室は、馮夕と冬月の距離が縮まっていることを聞かされた。

冬月を馮夕から遠ざけるための手段として、まずはふうしえんに縁談を勧める。

側室は屋敷内にいた冬月を見つけ言い争いになってしまった。

冬月も負けじと言い返すと、そこに馮夕がやって来る。

側室の機嫌を取るかのように髪飾りを贈り、二人は冬月の前から去っていく。

これは馮夕が冬月に嫉妬させたいための行動だった。

ふうしえんの縁談の相手は、ろせん。

ろせんはうれしく二人は仲良く話していると、そこへ縁談の話を聞いた道楽が割り込んできた。

ふうしえんはろせんに謝り、道楽と一緒に部屋を出て行く。

ふうしえんは道楽の横暴な態度が許せなかったが、道楽はふうしえんが気になったからとは言えなかった。

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《12話》

馮夕の側室は、ふうしえんのお見合いが成立しなかった事を知り、新しい人を見つけると話す。

しかしふうしえんがそれを断ろうとするが承諾してくれない。

そこへ道楽がやって来て「将来の妻に見合いをさせられては困る」と側室に言ってくた。

側室は、馮夕の甥・道楽にこれ以上深入りし、馮夕を怒らせないようにいったん引くことにする。

馮夕に政治のことで悪い噂が立っていた。

冬月は馮夕にそのことを話すと「なんでも答える」と言う。

しかし夕月は「自分で答えを探す」と伝えた。

馮夕は冬月の笛を聴きながら眠ってしまう。

久しぶりに熟睡できたことを喜び、これからも眠れない夜は笛を聴かせてほしいとお願いした。

第三皇子は馮夕の事を調べていたが、冬月が間に挟まれ悩んで行く姿を見たくはない。

自分もあの事がなければ今も親友でいられたのか・・・

昔は馮夕を信じていたが、今は違う。

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posted by おまめ at 16:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 夕月花
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