【ふるさと納税】受賞歴多数!! 宮崎牛 ヒレステーキ 150g×6【合計900g】 価格:60,000円 |
宮崎県椎葉村のふるさと納税の返礼品です。寄付額は六万円。
椎葉村は宮崎県の北西部にあり、九州山地の中央部。北西部の国見岳をはじめ、全体が標高1,000mから1,700m級の山々に囲まれて、その谷間を縫うように幾筋もの河川が流れているという土地柄になります。
そのため日本の実効支配が及んでいる地域の村としては第5位の広さがありますが、可住地面積は小さく、川沿いや緩斜面に点々と集落が存在しているという形です。
もともとは壇ノ浦で破れた平家の落人が、この土地に落ち延びたと言われています。その後、戦国時代には那須氏が支配し、江戸初期にはその那須氏と徳川家から派遣された領主との間で対立があって、多くの死者が出る椎葉山騒動が起こります。
その後、人吉藩の預かり地になりますが、直接統治はせずに庄屋の支配にまかせていたそうです。
日本の民俗学の先駆けの柳田国男はこの椎葉村でフィールドワークを行っています。
今回の御礼の品の宮崎牛は、宮崎県内で生まれ育った最長飼養地が宮崎県の黒毛和牛で、肉質が5等級及び4等級で、県内種雄牛もしくは家畜改良のため指定された種雄牛を一代祖にもつものを指します。
その宮崎牛から獲れるヒレ肉になります。
ヒレは1頭からとれる割合はごくわずかで、肉質はとろけるほど柔らかく、赤身も強い高級部位です。
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