2010年04月03日
【鶴屋吉信】紡ぎ詩
京菓匠『鶴屋吉信』の焼き菓子です。
西陣織にちなんで繭を形どったひと口饅頭になっているそうです。
いつもいろいろなお菓子を頂く、お世話になっている方からの頂き物です。
【鶴屋吉信】
【紡ぎ詩】
内容量:18g
白地に金で繭を形どり、その中に「紡ぎ詩」と透かしの文字が入っている包み。
飾りっ気に金色が使ってあるだけのシンプルなパッケージです。
私が封を開けた「紡ぎ詩」は、ちょっと繭の形としてはズングリムックリしてました
上にのっているのは、けしの実です。飾りとしてよく使われる食材ですね。
【原材料】
生あん(小豆)、砂糖、水飴、栗甘露煮(栗、砂糖)、小麦粉、卵、蜂蜜、けしの実、ふくらし粉
こし餡の中にちょっと見える白い物。
正体は、細かく刻まれた甘露煮された栗。
まるごとそのまま食べていたら存在に気づかないで、普通のこし餡として食べてしまいそうなほどさりげなく餡子に潜んでいます。
こし餡と甘露煮された栗。栗っぽさがあまりないですけど、ただのこし餡でもない。
これがグルメ漫画の表現でありそうな「混然一体になって絶妙に美味しい」という感じなのかと。
こし餡はしっとりやわらか系ではなく、しっかりした弾力を持っているしっかり系。
しっかり系でも、パサパサしているのではなくちょうど良いしっとりさに仕上げられ食べやすいです。
この餡子の仕上がりが、このお菓子の魅力に感じました。
この「紡ぎ詩」を何個か出されたら、たぶん遠慮もせずに完食してしまいそうです。
ごちそうさまでした!!
西陣織にちなんで繭を形どったひと口饅頭になっているそうです。
いつもいろいろなお菓子を頂く、お世話になっている方からの頂き物です。
【鶴屋吉信】
【紡ぎ詩】
内容量:18g
白地に金で繭を形どり、その中に「紡ぎ詩」と透かしの文字が入っている包み。
飾りっ気に金色が使ってあるだけのシンプルなパッケージです。
私が封を開けた「紡ぎ詩」は、ちょっと繭の形としてはズングリムックリしてました
上にのっているのは、けしの実です。飾りとしてよく使われる食材ですね。
【原材料】
生あん(小豆)、砂糖、水飴、栗甘露煮(栗、砂糖)、小麦粉、卵、蜂蜜、けしの実、ふくらし粉
こし餡の中にちょっと見える白い物。
正体は、細かく刻まれた甘露煮された栗。
まるごとそのまま食べていたら存在に気づかないで、普通のこし餡として食べてしまいそうなほどさりげなく餡子に潜んでいます。
こし餡と甘露煮された栗。栗っぽさがあまりないですけど、ただのこし餡でもない。
これがグルメ漫画の表現でありそうな「混然一体になって絶妙に美味しい」という感じなのかと。
こし餡はしっとりやわらか系ではなく、しっかりした弾力を持っているしっかり系。
しっかり系でも、パサパサしているのではなくちょうど良いしっとりさに仕上げられ食べやすいです。
この餡子の仕上がりが、このお菓子の魅力に感じました。
この「紡ぎ詩」を何個か出されたら、たぶん遠慮もせずに完食してしまいそうです。
ごちそうさまでした!!