2019年04月09日
ホノルル渡航の準備 「チップって??」
日本人が米国などに渡航して一番悩むのは言葉ですが、その次に来る悩みは習慣です。
日本人的になじみのない習慣の代表格はチップ制度です。
「チップはいつ払うの?」、「いくらあげたらいいの?」もしくは「あげなくてもいいの?」
という感じで何に対してチップをどれだけ渡すのか、はっきりしないことが多いと思います。
なぜなら、大体決まっているのですが実際にハワイの街を歩くとどこにも書いていないからです。
@チップはサービスを受けたときにあげます。
チップはサービスの心づけとしてあげます。出くわすケースのほとんどは下記です。
・レストランでサービスを受けた。
→支払額の15%くらい。端数カット。
でも稀にサービス料込みのような形で伝票が来ることがあるので
まずは支払う前によく内容を見ましょう。サービス料込の場合は
チップをあげなくてもよいです。
サービス料の表記ですが、
SVC $●● とか SVC 15%incld とか表記はいろいろです。
SVC(サービスチャージ)が目についたらそれだと思ってください。
・タクシーに乗って目的地まで連れて行ってもらった。
→支払額の10〜15%くらい。端数カット。
・ベルデスクに荷物を部屋まで運んでもらった
→$1/1個
・ハウスキーピングさんにお部屋をきれいに掃除してもらった。
→$1/1枕。部屋の散らかし具合によっては、気持ち多めに。
・ベルデスクでタクシーを呼んでもらって、タクシーのドアを開けてくれた
→$1または無し
Aチップを普通はあげげない
・免税店などで買い物をしても店員さんが良い接客をしてくれても普通はチップを渡しません。
・バスなどの公共交通機関に乗って降りるときもチップを渡しません。
・フードコートやコンビニで会計をした時も普通はチップをあげません。でもたまにレジの横
にチップ入れがあったりすることもあるので、あげなくても良いですが今後使いそうもない
小銭があるのであればチップ入れに入れてあげてもよいでしょう。
Bサービスを受けたときでもチップを上げなくても大丈夫なのか?
「サービスを受けたが、満足いかないサービスだったのでチップをあげなかった。」という
ケースはあると思います。
そういう場合でも、米国のサービス業の給金の制度が、基本給据え置きでその大部分を
チップに頼っていたり、またはチップが収入のすべてということもありますので、サービス
するほうも必死なものがあります。
そこでサービスが悪ければ金額をあげないのではなく、多少減らすなどの対応がお薦めです。
なぜかというと、レストランでも退場するときに露骨に悪態をつかれたり、またチップを払え
と追いかけてきたりすることもありますので、少額のチップで嫌な思い出となるよりは払って
しまったほうが、後腐れなくて良いと思うからです。
その店には2度と行かなければ良いので、チップを置いて笑顔に見送られたほうが気分が
良いですよね。
![CIMG4831.JPG](/ohanakukuna/file/CIMG4831-thumbnail2.JPG)
写真は全て私自身が撮影したものです。ワイキキの海
日本人的になじみのない習慣の代表格はチップ制度です。
「チップはいつ払うの?」、「いくらあげたらいいの?」もしくは「あげなくてもいいの?」
という感じで何に対してチップをどれだけ渡すのか、はっきりしないことが多いと思います。
なぜなら、大体決まっているのですが実際にハワイの街を歩くとどこにも書いていないからです。
@チップはサービスを受けたときにあげます。
チップはサービスの心づけとしてあげます。出くわすケースのほとんどは下記です。
・レストランでサービスを受けた。
→支払額の15%くらい。端数カット。
でも稀にサービス料込みのような形で伝票が来ることがあるので
まずは支払う前によく内容を見ましょう。サービス料込の場合は
チップをあげなくてもよいです。
サービス料の表記ですが、
SVC $●● とか SVC 15%incld とか表記はいろいろです。
SVC(サービスチャージ)が目についたらそれだと思ってください。
・タクシーに乗って目的地まで連れて行ってもらった。
→支払額の10〜15%くらい。端数カット。
・ベルデスクに荷物を部屋まで運んでもらった
→$1/1個
・ハウスキーピングさんにお部屋をきれいに掃除してもらった。
→$1/1枕。部屋の散らかし具合によっては、気持ち多めに。
・ベルデスクでタクシーを呼んでもらって、タクシーのドアを開けてくれた
→$1または無し
Aチップを普通はあげげない
・免税店などで買い物をしても店員さんが良い接客をしてくれても普通はチップを渡しません。
・バスなどの公共交通機関に乗って降りるときもチップを渡しません。
・フードコートやコンビニで会計をした時も普通はチップをあげません。でもたまにレジの横
にチップ入れがあったりすることもあるので、あげなくても良いですが今後使いそうもない
小銭があるのであればチップ入れに入れてあげてもよいでしょう。
Bサービスを受けたときでもチップを上げなくても大丈夫なのか?
「サービスを受けたが、満足いかないサービスだったのでチップをあげなかった。」という
ケースはあると思います。
そういう場合でも、米国のサービス業の給金の制度が、基本給据え置きでその大部分を
チップに頼っていたり、またはチップが収入のすべてということもありますので、サービス
するほうも必死なものがあります。
そこでサービスが悪ければ金額をあげないのではなく、多少減らすなどの対応がお薦めです。
なぜかというと、レストランでも退場するときに露骨に悪態をつかれたり、またチップを払え
と追いかけてきたりすることもありますので、少額のチップで嫌な思い出となるよりは払って
しまったほうが、後腐れなくて良いと思うからです。
その店には2度と行かなければ良いので、チップを置いて笑顔に見送られたほうが気分が
良いですよね。
写真は全て私自身が撮影したものです。ワイキキの海
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