2016年05月28日
NBAプレイオフ2016 祝キャバリアーズ2連続ファイナル決定!
いやー勝ちましたねー。
改めて言っておくけど、僕はレブロン&キャバリアーズ推しです。
2−2になったときには少し心配になったけど、終わってみれば4−2という順調な勝ち上がりだった。
ファーストラウンドから、カンファレンスファイナルまで12−2とかなり順調な勝ち上がりだと思う。
レギュラーシーズン終盤もけが人続出のグリズリーズに負けたり、あまり調子が上がらず、なんとなくヒートの3連覇を失敗したシーズンと同じような感じがしたけど、蓋を開けてみれば絶好調でスタートから10連勝。
順調に勝ち過ぎて、カンファレンスファイナルまでNHKで1試合も放送がなく、見れた試合は少ないけど、ここまで調子のいい要因を挙げてみる。
1番は、ラブがここへきてようやくと言ったら変だけど、チームにフィットしてきたことだと思う。
こういう言い方だとラブが今まで悪かったような感じだけど、そうじゃなくて、チームとしてラブをどう生かすか?という答えが出たと思う。そうすることによって、自然とレブロン、アービングの良さを殺さすずにチームケミストリーが構築できたと思う。
レギュラーシーズンでは、ラブの得点は良くても20点ぐらいで、だいたい15点前後みたいなかんじだったのが、最近は悪くても15点ぐらいは取ってる気がする。その要因しては、3Pだけでなくポストアップからの点が増えてるからだと思う。
ラプターズとのシリーズでは、ラブのフィジカルが弱いみたいな感じにも書かれたけど、冗談じゃない!
ラブは30点30リバウンドを達成したことのあるバリバリのインサイドプレイヤー。なんとなく最近は外中心の選手みたいなイメージになってるけど全然違う。これは、モズコフを使わないことで、ラブのインサイドでの1ON1のできるスペースができたのだと思う。
当然、ラブはバスケIQも高く、モズコフと比べれば、周りを生かすのもうまい。このラブのインサイドでのプレイがキャブスのすべてを良い方向にもってっているんではないかと思う。
BIG3が互いにかぶらずうまくスペースを共有してるから、そのほかの選手もすごくやりやすいんじゃないかと思う。
次は、ルーHCの戦略の浸透かな。
さっきあげたように、どう見てもレギュラーシーズンとはオフェンスのパターンが違ってるように見える。
明日からじゃあこうしようかと言って、こんなにうまくできるわけがないので、隠していたかは、わからないけど、試合では使わずにプレイオフまで温存してた気がする。今まで僕が見てきた中で、一番レブロンを生かせるオフェンスなのは、間違いないと思う。
レブロンの弱点というか、唯一抑えられるとすると、アイソレーションで攻めてる時に、離して守られて、外は、いいからインサイドに切り込んでくるレブロンに集中みたいなことをされると、苦し紛れにジャンプショットに行ってそれがあまり決まらず、味方にアシストを出しても味方のシュートも不調という展開だと思う。このパターンがレブロンには一番厳しいシチュエーションだと思う。おととしのスパーズ&レナード、去年のウォリアーズ&イグドラは見事にこの展開に持ち込んだと言えると思う。
今のキャブスは、レブロンが長くボールを持つことがあまりない、パスを回して、その中でレブロンが起点になる攻めはあっても、最初からレブロンのアイソレーションというシチュエーションがほとんどない。そうなると、レブロン一人に注意してはいられなくなってしまう。それがよくわかるのが、レブロンのFG成功率が高いこと、高いというか、ほぼ外から打っていない。レイアップとかゴール下での得点がほとんど。レブロンはこの二つの得点パターンが生命線でこれがあるからこそ、外のシュートも決まると思う。当然相手もそうさせないようにする。でも、今のキャブスの攻め方だと、レブロンから必ずオフェンスが始まるとか、レブロンが長くボールを持っていないので、それができない。
実際キャロルはかなりいいディフェンダーだと思う、このシリーズではほぼ存在感がなかった。
言い方を変えると、レブロンはほぼイージーシュートしか打っていない。個人のディフェンスがいい悪いという問題ではなく、明らかにキャブスのチームオフェンスに相手のチームディフェンスが対応できていないと言えると思う。
カリーや、デュラント、コービーとか他のスコアラーとレブロンが全く違うのはさらにアシストもあるという事。レブロンがイージーシュートを打てるシチュエーションが増えるという事は、キャブスの場合ほかの選手もレブロンのナイスアシストがよく回ってくるという事になる。そういう状況で打ってるかチーム全体のアウトサイドが好調なんだと思う。さらに言えば、アービングもレブロンほどではなくても、同レベルぐらいのことはできる選手だから、さらに厄介だと思う。
3つ目は、チェイングフライ獲得が大当たり。
こういうチームオフェンスを想定してのフライ獲得だったとすればあっぱれとしか言いようがない。フライなんて今まで知らなかったって人も結構いると思うけど、こんなシュートうまい選手いたんだ、なんで今まで知らなかったんだろうって感じだと思う。
それは、キャブスのオフェンスにマッチしていて、ノーマークで3Pをたくさん打ててるからだと思う。さらに、サイズが211でスモールラインナップで使えば、相手もスモールラインナップの場合、逆にかなりアドバンテージにもなる。そういうところから、キャブス、レブロンとかなり相性がいいので、フライも活躍してチームも強いという感じになってると思う。
あと、ジェイソンリチャードソンなんかもかなりレブロンと相性が良くて、レブロンからのアシストをリチャードソンがダンクなんてシーンもよく見る。
長々と書いたけど、戦術云々もあるけど、相性のいい選手同士をうまく使って、相性があまりよくない選手もお互いをつぶさずにうまく力を発揮できてるってことだと思う。
今残ってる、キャブス、ウォリアーズ、サンダーを比べてみると、明らかに、カリー、デュラント&ウエストブルックなんかと比べてレブロンはボールを持っていないし、チームのオフェンスという点でもキャブスが一番スムーズだとおもう。去年のウォリアーズもこんな感じだったんだけどな。
そう考えると、ほんとにクリーブランドに初めてチャンピオンバナーが掲げらるかもしれない。
あと4勝!!
逆にラプターズはもう少し勉強が必要という結果になったと思う。やはりそう簡単にはファイナルまで行けない。
改めて言っておくけど、僕はレブロン&キャバリアーズ推しです。
2−2になったときには少し心配になったけど、終わってみれば4−2という順調な勝ち上がりだった。
ファーストラウンドから、カンファレンスファイナルまで12−2とかなり順調な勝ち上がりだと思う。
レギュラーシーズン終盤もけが人続出のグリズリーズに負けたり、あまり調子が上がらず、なんとなくヒートの3連覇を失敗したシーズンと同じような感じがしたけど、蓋を開けてみれば絶好調でスタートから10連勝。
順調に勝ち過ぎて、カンファレンスファイナルまでNHKで1試合も放送がなく、見れた試合は少ないけど、ここまで調子のいい要因を挙げてみる。
1番は、ラブがここへきてようやくと言ったら変だけど、チームにフィットしてきたことだと思う。
こういう言い方だとラブが今まで悪かったような感じだけど、そうじゃなくて、チームとしてラブをどう生かすか?という答えが出たと思う。そうすることによって、自然とレブロン、アービングの良さを殺さすずにチームケミストリーが構築できたと思う。
レギュラーシーズンでは、ラブの得点は良くても20点ぐらいで、だいたい15点前後みたいなかんじだったのが、最近は悪くても15点ぐらいは取ってる気がする。その要因しては、3Pだけでなくポストアップからの点が増えてるからだと思う。
ラプターズとのシリーズでは、ラブのフィジカルが弱いみたいな感じにも書かれたけど、冗談じゃない!
ラブは30点30リバウンドを達成したことのあるバリバリのインサイドプレイヤー。なんとなく最近は外中心の選手みたいなイメージになってるけど全然違う。これは、モズコフを使わないことで、ラブのインサイドでの1ON1のできるスペースができたのだと思う。
当然、ラブはバスケIQも高く、モズコフと比べれば、周りを生かすのもうまい。このラブのインサイドでのプレイがキャブスのすべてを良い方向にもってっているんではないかと思う。
BIG3が互いにかぶらずうまくスペースを共有してるから、そのほかの選手もすごくやりやすいんじゃないかと思う。
次は、ルーHCの戦略の浸透かな。
さっきあげたように、どう見てもレギュラーシーズンとはオフェンスのパターンが違ってるように見える。
明日からじゃあこうしようかと言って、こんなにうまくできるわけがないので、隠していたかは、わからないけど、試合では使わずにプレイオフまで温存してた気がする。今まで僕が見てきた中で、一番レブロンを生かせるオフェンスなのは、間違いないと思う。
レブロンの弱点というか、唯一抑えられるとすると、アイソレーションで攻めてる時に、離して守られて、外は、いいからインサイドに切り込んでくるレブロンに集中みたいなことをされると、苦し紛れにジャンプショットに行ってそれがあまり決まらず、味方にアシストを出しても味方のシュートも不調という展開だと思う。このパターンがレブロンには一番厳しいシチュエーションだと思う。おととしのスパーズ&レナード、去年のウォリアーズ&イグドラは見事にこの展開に持ち込んだと言えると思う。
今のキャブスは、レブロンが長くボールを持つことがあまりない、パスを回して、その中でレブロンが起点になる攻めはあっても、最初からレブロンのアイソレーションというシチュエーションがほとんどない。そうなると、レブロン一人に注意してはいられなくなってしまう。それがよくわかるのが、レブロンのFG成功率が高いこと、高いというか、ほぼ外から打っていない。レイアップとかゴール下での得点がほとんど。レブロンはこの二つの得点パターンが生命線でこれがあるからこそ、外のシュートも決まると思う。当然相手もそうさせないようにする。でも、今のキャブスの攻め方だと、レブロンから必ずオフェンスが始まるとか、レブロンが長くボールを持っていないので、それができない。
実際キャロルはかなりいいディフェンダーだと思う、このシリーズではほぼ存在感がなかった。
言い方を変えると、レブロンはほぼイージーシュートしか打っていない。個人のディフェンスがいい悪いという問題ではなく、明らかにキャブスのチームオフェンスに相手のチームディフェンスが対応できていないと言えると思う。
カリーや、デュラント、コービーとか他のスコアラーとレブロンが全く違うのはさらにアシストもあるという事。レブロンがイージーシュートを打てるシチュエーションが増えるという事は、キャブスの場合ほかの選手もレブロンのナイスアシストがよく回ってくるという事になる。そういう状況で打ってるかチーム全体のアウトサイドが好調なんだと思う。さらに言えば、アービングもレブロンほどではなくても、同レベルぐらいのことはできる選手だから、さらに厄介だと思う。
3つ目は、チェイングフライ獲得が大当たり。
こういうチームオフェンスを想定してのフライ獲得だったとすればあっぱれとしか言いようがない。フライなんて今まで知らなかったって人も結構いると思うけど、こんなシュートうまい選手いたんだ、なんで今まで知らなかったんだろうって感じだと思う。
それは、キャブスのオフェンスにマッチしていて、ノーマークで3Pをたくさん打ててるからだと思う。さらに、サイズが211でスモールラインナップで使えば、相手もスモールラインナップの場合、逆にかなりアドバンテージにもなる。そういうところから、キャブス、レブロンとかなり相性がいいので、フライも活躍してチームも強いという感じになってると思う。
あと、ジェイソンリチャードソンなんかもかなりレブロンと相性が良くて、レブロンからのアシストをリチャードソンがダンクなんてシーンもよく見る。
長々と書いたけど、戦術云々もあるけど、相性のいい選手同士をうまく使って、相性があまりよくない選手もお互いをつぶさずにうまく力を発揮できてるってことだと思う。
今残ってる、キャブス、ウォリアーズ、サンダーを比べてみると、明らかに、カリー、デュラント&ウエストブルックなんかと比べてレブロンはボールを持っていないし、チームのオフェンスという点でもキャブスが一番スムーズだとおもう。去年のウォリアーズもこんな感じだったんだけどな。
そう考えると、ほんとにクリーブランドに初めてチャンピオンバナーが掲げらるかもしれない。
あと4勝!!
逆にラプターズはもう少し勉強が必要という結果になったと思う。やはりそう簡単にはファイナルまで行けない。
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