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2023年01月12日

「捨て子騒動始末記」第3シリーズ第18話(通算122話)

お七を演じていた岡田可愛さんゲストの回だ。娘瓦版売りのお花(は金太のライバル?)。

冒頭、仙太なる手代が登場。
前回(121話)も仙太がいたぞ。そして、悪事に手を貸しており、口封じに殺されてしまうのも同じ。もちろん全く別人だけど。


お七、いや、お花、小弥太に「珊次郎兄貴!」と呼びかけるなど、お七ファンにはうれしいセリフ。

捨て子がお花の家の前に置かれ、珊次郎兄貴の子に違いない(同じお守りを持っていたんだっけ?)と、小弥太に預ける。

おしめが濡れてしまったときに「これが本当のぬれぎぬだ」というセリフがあったのだけど、何か似たようなシチュエーションがあったよねえ……と、自分のブログを検索したら、これだ。第92話。

>濡れた赤子の尻を触り「下々のほうがぬれてやがる」

赤子を抱くと必ずお漏らしされる宿命の小弥太。


その赤子の両親を探すのに、神社から記帳を借りたお吉だけど、チェック代わりに打ち消し線を引いていくのはどうかと思うよ、お吉っちゃん。借りたものよね……。


赤ちゃんが連れ去られるときに、お花の父が「俺の孫だ」と言うのだけど、家を出て行った息子の子だったようで、本当の孫であった。誰が赤子を捨てていったのかわかっていたのね。


(._.)φ 52話(第1シリーズ)+52話(第2シリーズ)+18話(第3シリーズ)=122話





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