毎度　ご訪問、コメントありがとうございま〜す


傘の間違えと『金の斧』

今日は、実家の小料理屋の手伝いに行きました。

天候の悪い中、狭い店なのに、ご宴会が３件ありました。



帰りの際、「傘お間違えなく〜」

と、声をかけていると

「あ〜たぶん、どの傘かわかんなくなったから　

このビニール傘でいいや。」

と、言う方が。


残りの傘を持ち　『まだ飲んでいる』お客さん達に確認していた所、

「グレードアップして戻ってくるなんて嬉しいから、

それでいい。」

と、言う『まだ飲んでいる』お客さん　があらわれた。



「お客さん、もしやビニール傘ですね。」

と、たしなめると　あっさり白状。



急いで『帰っていく』お客さんに

「こちらの傘では？」

と、グレードアップの傘を渡すと、横からお仲間が

「俺の傘だ」



・・・真のビニール傘の持ち主で『まだ飲んでいた』お客さんは


「貴方が持ってきたのは『金の傘』ですか？

　　　　　それとも『銀の傘』ですか？

　　　　　それとも　この『ビニール傘』ですか？」

　　　　　　　　と、言われた気分だったよ〜」　　　　

と、大笑いしてお帰りになりましたとさ。


皆さん、気をつけましょう





↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！