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2016年06月20日

上京してソープ嬢になる決意をする

上京.jpg

こんばんは(^^)
昨日おとといと飲み会でベロンベロンになっていたモジャ子です(;^_^A
そんなわけで更新を怠っていましたが、
今日はこないだの続き
上京してソープ嬢になることを決意する
というお話を書こうと思うよ(^^)


こないだは痴女のデリヘルでの日々と私の心の変化
というお話で、母親から「風俗やってるでしょ」と突然電話が来たところまでを書きました。





いやぁ、焦ったよね・・・(;^_^A
焦るし、事件だったなぁ・・・(;^_^A(;^_^A(;^_^A
一瞬世界が止まった感じがしたよ・・・

突然そう言われて、
一瞬で頭の中で色々言い訳を考えたよね。

元々母親には、友達がやってるIT関係の会社でHP作るバイトしてて、
その会社が儲かってるから、結構いいバイト代をもらってる
ってことにしてたのよ。

多分お母さんはお店のHPを何らかの形で見たはずだと思ったから、
「たまたま風俗のHPを担当してて、
写真載せたら月5万くれるって言われたから」ってことにしようかとか。
でも良く考えたら、お店のHPのSNSみたいなところに、
お客様から1番書き込みが来てるのも私だし、
私、返事もしてるから、さすがにサクラじゃ通らないだろうなぁ、とか。

多分1秒くらいの間にこんなことを考えて、
どうしようもないと悟った私は正直に答えたよ。
「うん、そうだよ。
でもね、今取り込み中(接客中)だから、
明日必ず電話くれたら説明するから、
今日は何も考えないでって言っても無理だろうけど、
なるべく何も考えないようにして、ゆっくり休んでね。
明日また電話待ってる。」って。
そして電話を切った。

当たり前だけど、お客様からは「大丈夫なの?」
って心配されたよね(笑)
「大丈夫大丈夫」って言ってお仕事続けたけど、
今思うとあんなレアな状況に居合わせたお客様は一体どんな気持ちだったんだろう・・・

そして、その日は終わって、
次の日、私は母からの電話を待った。
超緊張したけど、正直に話すって覚悟を決めてたから、
話すことは決まってたよね。

で、電話が来て、
私がどれだけ風俗のお仕事が好きか、
風俗のお仕事はそんな悪いもんじゃないって話とか、
大学を卒業したらソープで働こうと思ってる
って正直に話した。

1〜2時間話したかな?
まあ普通の親だったら当たり前なんだろうし、
うちの母は頭カッチカチだし、
分かってもらえるはずもなく、話は平行線のまま終わった。

話したことで、正直楽になったのと、
できることなら最後まで知られたくなかったって気持ちと、
両方入り混じってた。

ちなみにお母さんは、風俗好きな会社の上司経由で知ってしまったみたい。
お母さんが急に手術しなきゃいけなくなったことがあって、
急に駆け付けたことがあったんだけど、
間違って当時いつも使ってたブランド物のバッグを持って行っちゃったんだよね・・・
で、お母さんやその場に居合わせたお母さんの会社の上司にも
何でそんなもん持ってるのか聞かれて、
さっき書いたIT関係って言い訳がとっさに出てきたんだけど、
会社の上司さんには怪しまれてたみたい。
他県なのに良く見つけたよなぁ(笑)





このバレたことがきっかけになったのと、
このままこの県にいてもこれ以上上はないんだよなぁ
という気持ちとで、
私はより一層ソープへ行くことを考え始めた。
親を安心させて、普通に就職するとウソをついて上京しようと思っていたから、
そのために大学をちゃんと卒業しようと思っていたけど、
バレた以上、大学に通い続ける意味も私の中ではなくなってしまっていた。

しかも、高級ソープの求人を見たら
「24歳まで」って書いてあるし。
私、この時もう23歳だったから、
「そろそろ行かないと雇ってもらえないかも」
って焦った。
まあ、これ、男性が求人を見ることがあるから、
そのための嘘で、本当は30過ぎてても綺麗だったら採用される
って後で知ったんだけどね(笑)

このころ私はずっと片思いしていた同じ大学の人がいたんだけど、
付き合うことになった。
で、この人も、当時大学にあまり行っていなくて、
大学を辞めようか、将来について悩んでいるところだった。
この人も私が風俗嬢だったのを知っていたから、
私がいつかソープで働きたいことを話して、
それが今なんじゃないかと思ってるって話をした結果、
二人で大学辞めて上京しようって話になった。

こうして、私は上京して高級ソープで働く決心をした。





というわけで、長くなったので
続きはまた明日ね(^_-)-☆

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