元ナンバー１風俗嬢が斬る！

今日は私が風俗に対してどう考えているかを話そうと思うよ(*^_^*)



まずはこのブログを書くにあたって、読者の皆様に言いたいのは、
決して風俗で働くことを勧めている訳ではないってこと。


私にとって、風俗というお仕事は、
勤めている間は、個人的には総じて見ると、すごく楽しかったし、やりがいもあったし、素敵なお仕事だった。
今も働いていた過去を恥じたりはしていないよ。
たくさんの方と楽しい時間を過ごさせてもらったし、たくさん稼がせてももらった。
感謝してる。


でもね、やっぱり足を踏み入れずに済むのなら、それに越したことはないと思うの。
みんなそれぞれ色んな事情があって働くと思うんだけど、
ただでさえ好きではない、初対面の人といきなりそういう行為をするのはすごくストレスになると思う。
世間的にはやっぱりなかなか理解されにくいお仕事だから、相談できる人も少なくて大変かもしれない。
お客様も色々だから、合う人合わない人、当然いるけど、お客様だから笑って過ごさなきゃいけない。
今のご時世売れなきゃ全然稼げない、お店の中でも肩身が狭くなる。

肉体的にもすごくハードな上に、精神的にもいっぱい大変なことがあるし、失うものも必ずあるから、できたら女の人は避けて通ったほうがいい世界なんだと思う。


でもね、全部に対して否定的なわけでもないんだ。

さっきと重複するけど、これだけたくさんの人と腹を割ってお話できる仕事はないし、がんばったらがんばっただけの見返りがあるし、以前接客したお客様がまた来てくれた時の喜び、そういう楽しいこともたくさんある。
この人にどうしたらもっと喜んでもらえるかな、とか色々考えて、それでお客様が喜んでくれた時は最高ヽ(^o^)丿
一日の終わりに札束を見て疲れがふっとんだり(笑)


それに、絶対なくならないお仕事だしね。
お客様も、みんな色々あって遊びに来るんだと思うんだ。
お友達とふらっと来た人、なんとなくさみしくて人肌恋しくて来た人、むしゃくしゃしたストレスをぶつけに来る人、単純に溜まっちゃって来る人(笑)
でも共通してるのは、お客様は形は違えど、癒されたくて来てるんだよね。
癒されたいけど、相手がいない、奥さんはいるけど奥さんじゃ話せないことや見せたくない姿がある、いろんな悩みを抱えてる男性がいる限りはこのお仕事はなくならない。
法律で禁止されたらアンダーグラウンドに潜るだけだと思うし、太古の昔から世界中にあったお仕事だしね。


こうやって考えると、善悪は別として、必要悪、いや、必要な産業なんだと私は思う。
だから私は肯定も否定もしない。
勧めもしないけど、働くことになった人たち、働いてる人たちみんなが少しでも楽しく働けて、
遊びに行こうと思ってる人、遊んでる人みんなが楽しいひと時を過ごせたらいいなと思うよ(#^.^#)
そのためのアドバイス的なお話とかもゆくゆくしていこうと思ってるよ（おせっかい(笑)


ちょっと固いお話になっちゃったね(^_^;)
次はもっとラフなお話ができたらいいな(*^_^*)