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2016年08月17日

ジェベル250xc ジェネレーター修理 その3

ども、のやつです、

ジェベル250xcのジェネレーターの続きです。

前回までで銅線をまきおわりましたので、配線をもとに戻してくみつけます。

意外とここからがが大変だったりします。

P8090018.JPG

圧着端子で銅線をつなげます。

A,B,Cの銅線の3本の巻き終わり部分を一つにまとめます。











P8090019.JPG

A,B,Cの銅線の巻き始めは黄色の配線につなげて、点火用の配線も
もとの白線、黒線につなげます。


これで、カバーにとりつけるのですが、ここからが大変でした。
配線を通すスペースがとても狭いです。
多分前回の失敗はここで銅線を引っ張ったりカバーとはさみこんでしまって銅線の
被覆を傷めてしまっていたのではと思います。

うまく収まらない時は無理やり押し込まずに少しづつ収まるように、
配線を通していきます。

P8090020.JPG

多分前回はここに銅線がはさまってしまったとおもいます。気がついて銅線をよけても、
すでに銅線の被覆が傷んでしまってショートしたのではとおもいます。

ここも絶縁のためにシール剤を塗っておきました。
巻いた銅線が振動で解けないように心配だったので、
シール剤ぬりまくってます。本来の使い方では
ありませんのでうまくいくかはわかりません。
本来は「ワニス」ってやつを塗るそうです。

、、、、、あとは、、元にもどしてできあがりです!





おしまい





















ではありません、、、、、、組み付けて、作動を確認します。

結果は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、














今のところ正常です。
200キロ位走行してますがライト、明るいです!ウィンカーもゆっくり点滅してます。
充電の電圧は、アイドリングで13.5V位です。

、、、、なんでしょう、、、なんか普通に直っちゃいましたね、あまりおもしろくなかったですが、
次回は、ジェベルさんもう少し難しい整備をしようと計画してます。

またよろしかったら読んでやってください。


それでは、明日もがんばってください。































2016年08月13日

ジェベル250XC ジェネレーターコイルを巻きます その2

ども、のやつです。

前回の続きで、ジェベル250XCのジェネレーターコイルを巻いていきます。
えっと、、前回はコイルをほどいたところだったので、これから巻いていきます。

私が用意した銅線はポリアミドイミドワイヤー(AIW)と言う銅線です。
特徴は、耐熱温度220度、皮膜が機械的に強い、とのことです。
ほかにもいろいろ種類があるそうですが、耐熱温度が高いことと
ほかの銅線は湿気に弱かったり、皮膜の耐熱温度が心配だったので、
これにしました。

通販で買いました。1Kg。太さは0.8ミリです。8000円くらいだったと思います。
あとから気がついたのですが220メートルあも買ってしまいました。
今回で2回巻いたのですが、まだ半分以上残っています。
あと3回位失敗しても巻き直せそうです

新品のジェネレーター5個買うと、10万円以上します。なんてお得なんでしょう。

、、、、、、、ですが、そんなのはいやです。もう失敗はいやなんです。
ですので、慎重に、丁寧に巻いていきます。

あ、買った銅線はこんな感じです。

P8080007.JPG

















ところで、、、、、










「どこが原因でショートしたのかわからないのにもう一度おなじように巻いてはたしてうまくいくんだろうか?」











バラバラにする前にもっとよく見てなにが悪かったのか、調べてからバラバラにしないとまたしっぱいしちゃうよ、、、、、、、、、のやつさん、、、、、



、、、そんな激アツ予告音がきこえますが、とにかくまいていきます。

P8090014.JPG

一本目、、、、メモの”A"の線を巻きました。
一箇所約47巻、、、18箇所で846巻、、、、、、、、
銅線を少し引っ張りながら銅線を巻くとゆうよりかは、
ジェネレーターをくるくる回してジェネレーターで銅線を
巻き取る感じでしょうか、、、、、、

あ、ここしっかり隙間ができないように巻かないと、いけません、なぜなら、
雑に巻くと、18本の柱の間が狭いので巻いた銅線がとなりの柱の
銅線に触ってしまったり、先に巻いた銅線がじゃまで銅線が巻けなくなったりしますので、、、、


続いて、”B","C"と巻いていきます。
こんな感じです。
P8090015.JPG

18本の柱の根本から巻き始めて、柱のてっぺんまでで20巻くらい、そこから根本のほうへ折り返して、
根本あたりまでで35巻くらい、、そしたらまたてっぺんのほうへ巻いて47まきまで、、、
47巻したら一気に根本までななめに今まで巻いた銅線を抑えるようにななめに一巻き、、、、、、、
こんな感じで巻いていきました。









残りは16,17,18の柱に巻く銅線一本です。
ここ、けっこう重要だと思います。
多分、ここでエンジンの点火を制御する
CDIってゆう部品の電気を発電する部分なので、
ここ、失敗すると絶対エンジンはかかりません。
銅線1本なので柱の順番はあまり関係あるのか
わかりませんが、私は18、16,17の順番で
まいてみました。

P8090016.JPG

巻き終わりっと、、、、、、、、

ここで一旦気分転換のために巻いた銅線が切れてしまっていないか、
他の銅線と接触(道通)していないか、巻いたジェネレーターと
接触(道通)してしまっていないかテスターを使って点検しました。









、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

OKだ、、、、


いける!いける気がする!


、、、、、、、がんばれ私、ジェベルさんの自慢のおおきなライトをかがやかせるまで、あともう少しだ!!
がんばるんだ!



、、、、、、、一人で盛り上がってしまいました、、、、、、、、、
ジェベル250XCのジェネレーターで困っているかたの助けにすこしでもなれれば幸いです。

次回は完成できるかな?

、、、、、、、それでは明日もがんばってください、、、、、
                  おやすみなさい





















































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