2017年07月23日
ダイソーレジンの硬化時間について
こんにちはmokaです。
今回も、まだレジン作成動画は出来ないので、
ダイソーのレジンの硬化時間について動画にしました。
一人で話すのに慣れていないのでダラダラと話していて
まとまってませんがよかったら見てください。
練習するのに、ダイソーでまとめて6本くらい
ハードレンジを買ったんですが、薄い色をつけた時はちゃんと固まるのに
少し濃い色にすると同じ時間硬化しても表面がベトついてしまいました。
やっぱり安いものはダメなのかと思いましたが
とりあえず検索して調べてみると、
ダイソーレジンはベタベタするというコメントがかなり多い。
ダイソーレジンの硬化後のベタベタはどうしたらいいのか
という質問をヤフー知恵袋で見つけたので、読んでみました。
その返答は
『セリアやキャンドゥのに変えてみたらどうか』
『自分はダイソーのはもう使わない』
『硬化時間を長くすると良い』
などがありました。
自分に置き換えてみると、
・自分の住んでいる町にセリアもキャンドゥも無い。
・上手く出来るようになれるか分からないので通販で買うのはもう少し後にしたい。
そうなると結局は、ダイソーレジンを使いたい訳なので
『硬化時間を長くする』 しかない。
でも長くすると言っても、どのくらい長くすればいいのか分からず。
※初めの頃は、何層かに分けて硬化するというのを知らなかったので
型いっぱいで硬化していました。
とりあえず、濃いめの色で、砂を入れた物を
時間は気にせずベトベトが取れるまで硬化してみました。
UVライトはあまり長い時間つけっぱなしは良くないらしいので
10分ずつくらい、途中レジンが熱くなったら冷まして、
両面ひっくりかえしながらやってみると、40分くらいだったと思いますが、
ようやくカチカチに固まりました。
UVライトである程度硬化した後、太陽光に当てると良い
でも、一つの作品に40分かかるのはなあ・・・。と思ったので
もう一度、硬化時間について検索してみると
UVライトである程度硬化した後、太陽光に当てると良い。
という文を見つけました。
UVライトには無い紫外線が太陽光にはあるらしいので
太陽光だけでもいいみたいですが、太陽光だけだと
それはそれで時間がかかるので、両方使うのはいいなと思いました。
天気の良い日に実際に、封入物多めの物をやってみましたが、
10分くらいUVライトで硬化してから、窓際に半日くらい、
時々裏返しながら置いていたら、
かなりベタベタがなくなりました。
急ぎじゃなければ、次の日も置いておけばいいですし
窓際なら、UVライトのようにレジンが熱くなる事もないので
安心してほっぽっておけます。
その間 別の作品を作ってもUVライトは使えるので、
UVライト→太陽光とリレー式にやれば
UVライトを何十分も使うよりより効率がいいと思います。
表面のベタベタを取るだけなら、モールドから外して置いておけば
モールドも使えますしね。
私がやってみた時には、
1日目は天気がよくて、2日目は曇りだったので
丸2日窓際に置いておいたら完全にベタベタがなくなりました。
気長な硬化方法ではありますが、
私みたいに、近くにダイソーしかなくて、ダイソーレジンを使いたい人や
学生で、お金をあまりかけずにやりたい人もいると思ったので
動画にしてみました。
動画中にも書いていますが、ダイソーレジンじゃなくても
白いモールドの時や、濃い色で作る時や、封入物が多い時などは
何層かに分けて硬化したほうがいいですね。
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