2016年08月13日
基本のベシャメルソース(ホワイトソース)
ベシャメルソースの作り方
グラタンやクリームシチューに必須な
ベシャメルソース(ホワイトソース)の作り方です。
材料も少ないし、時間もかからないので
簡単に作れますよ〜
<材料:グラタン皿3人前分>
- バター 10g
- 小麦粉 150g
- 牛乳 350cc
- チョウジ(なくてもOK) 1個
- 塩コショウ
バターと小麦粉の玉を作る
まず、すぐに牛乳が入れられるように、
鍋のそばにでも牛乳と小麦粉を用意してください。
そして、バターを弱火で火にかけて
溶かします。
焦げ付きを防ぐため常に弱火でOK!完成まで目は離さないで!
バターが溶けたら
小麦粉を入れ、写真のように泡立て器で
手早く混ぜ、
バターと小麦粉のタマを作ります。
ここでは木べらでも大丈夫ですが、
僕は泡だて器を使います。
バターと小麦粉がくっついて
まとまっていきます。
牛乳を徐々に足す
バターと小麦粉のタマができたら
徐々に牛乳を加えます。
分量にして50mlほど
加えたら泡だて器でガシガシとしっかりまぜます。
タマを牛乳に溶かしていくイメージです。
全部溶けてたら
また牛乳を加えます。(50ml程度)
ダマがなくなるまで牛乳を加えては混ぜ、
加えては混ぜをしてください。
ポイントはダマが残らないようにしっかり混ぜることです。
これを繰り返していくと
ソースが滑らかになっていきます。
ここで、僕はチョウジ1個を入れ
香り付けを行います。
チョウジを入れると
ベシャメルにさっぱり風味がつけられます。
ただし、香りが強いので後で取り除いておかないと
直接食べてしまったときは
かなり歯医者さん臭さが口に残ってしまいます
チョウジは入れなくても全然問題ないので
キッチンにある場合は使ってみてください。
(ここらへんがクックパットとは違うプロの技ですw)
塩コショウで味付けして完成
ベシャメルソースがトロトロになったら
残りの牛乳を入れて
塩コショウで味付けをして完成です。
今回はグラタン用の分量で作りましたが、
ラザニアなんかもこの分量で大丈夫です。
また、クリームシチューや
ホワイトソースのスパゲッティなんかにする場合は、
もっと牛乳を足して、ソースを緩くします。
ちなみに牛乳を足していく途中で
牛乳の代わりに生クリームを使うと
濃厚なベシャメルができます。
ちょっとこってり感が増しますが
若い方には好評だと思います。
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