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携帯電話の料金プランをめぐり、総務省は来春までにＮＴＴドコモなど大手３社に対し、端末代と通信料の分離を徹底するよう求める方針を固めた。大手３社はこれまで、２年間の通信契約を結ぶことを条件に、端末代を大幅に値引きする「セット販売」で契約数を伸ばしてきたが、料金体系が不透明で分かりにくいとの指摘が出ていた。

通信料と端末代を分ける「分離プラン」を普及させ、海外に比べて割高とされる通信料の値下げを促す。持っている端末を長く使い続ける人は通信料が割安になるが、頻繁に端末を買い替える人は端末代の値引きが減り、実質価格が上がる可能性がある。

このニュースを受けてネットでは、

「>>持っている端末を長く使い続ける人は通信料が割安になるが、頻繁に端末を買い替える人は端末代の値引きが減り、実質価格が上がる可能性がある。煽るような書き方しているが、これが正しい姿なのだよ」

「結果、変わることはないと思います。いくら値下げだと騒いでも端末機があまりに高騰していて基準も定かでない。端末が無料でも何かの名目で未だに充当する。ショップのスタッフですら、対応違うんだから。プラン自体が理解してない人がほとんど。今まで通りに抜け穴は見つけて利用料金は変わることはないと。一部の悪さする奴等を除いてちゃんとみんなが平等に持てる携帯にしてほしいね。」

「機種代金も高性能な端末なら高額になるのかもしれないが、それにしても高過ぎる。通信費も含めて大手3社は月額１万位かかるのは異常！総額で半額かそれ以下にすべき！なぜUQやYモバイルなどの別会社にできて大手はできないのか！」

「分離プランは賛成だし、なぜそれが今まで常識ではなかったのかが問題。常に端末を新しいモノに替えたい人は、その人の責任で勝手にローンでも組んで買えばいい。通信費とごちゃまぜにしてわからなくして、買い換えない人にも負担させるようなやり方はおかしい。そして、ただ「分離しました」だけではなくて、分離した上で通信費のパケット単価をキチンと適正価格にすること。」

「キャリアが一番やりそうなのが、ただ分離しして総額に端末費がないだけで見た目安くなったように錯覚させて、通信コスト自体は分離前と変わらないこと。これだけは許してはだめ。」

「頻繁に買い換える人は負担が上がる…これって当たり前のことでは？　例えば車を何度も買い換える人の負担が増えないというのはあり得ない。家を何度も買い換える人の負担が増えないというのもおかしい。極めて自然なこと。ただ、これをもって政権側が自分たちの手柄のようにするのはおかしいし、「通信量が減った」をことさら騒ぐことではない。自分はこれまでも、２年での端末＋通話・通信料の総計を出し、24等分して値段の比較をしてきたが、合計金額で判断すべきもの。大事に使えば割安になるし、度々買い換えればそれだけ負担が増える。繰り返しになるが当然の姿になるだけだ。ただ大手キャリアが儲けすぎなのも事実なので、そこは自然な還元をすべきであろう。」

「どっちにしても、あの手この手で儲けようとするから…　あまり期待してないで様子を見ます。」

など、多くのコメントが書き込まれている。