美少女フィギュア@大好き太郎です。
発売後に投げ売りされない、されにくい美少女フィギュアがあります。
もちろんゼッタイではありませんよ。
では結論から。
完全受注生産のネット専売品。
具体的にはココストア、アニプレックス、ホビージャパン、渋谷スクランブル等の専売品でしょうか。
スピリテイルも完全受注生産かつネット専売品ですが、発売後のお蔵出しがけっこう出るのでスルーします。
そもそも投げ売りは誰がする?
なぜ美少女フィギュアは投げ売りされるのでしょう。
そもそも・・・投げ売りは大きく分けて2種類あります。
・メーカーや小売店が在庫を放出する
・購入した転売ヤーがオークションやフリマアプリ、ゾンで放出する
・購入した転売ヤーがオークションやフリマアプリ、ゾンで放出する
となります。
完全受注生産モデルかつネット専売品の新品(一次流通品)は「注文を受けた分だけ作り」「ネット通販や店頭に並ばない」のが特徴です。
ようは余らない。
だから破損交換用をお蔵出しすることがあっても、メーカーが安く放出することはありません。
安く放出するのは転売できると予約したところ、ライバルがたくさんいて市場にあふれ、安くして処分するニワカ転売屋たち。
通販限定の完全受注生産モデルは店頭やネットショップで在庫復活しない
ここで具体例を挙げます。
9月に発売されたデザインココのリゼロ・レム・アクアドレス(メルカリ)。
完全受注生産なので公式でも在庫復活せず。
予約しなかった、予約期間を過ぎていた。それでも欲しいひとは二次流通市場で買うしかありません。
中古(二次流通品)がゾン、駿河屋、あみあみ(中古買取品)、ヤフオク、フリマアプリに並ぶことはあっても、新品(一次流通品)が公式で復活することはないでしょう。
そうでないと完全受注生産ではなくなりますから。
AMAKUNI 遊戯王 ZEXAL 観月小鳥(メルカリ)
二次流通市場で投げ売りがおきるメカニズム
さきほど紹介したレム・アクアドレス。
発売直後は3万円でも動きましたが、出品者(ライバル)が増え、28500円でも動かなくなってきました。
欲しい人が手に入れ、安くなるまで待つようになったのです。
まさに需要と供給。
転売屋と購入者の我慢比べといえるでしょう。
そして完全受注生産のネット専売品とはいっても「受注生産」であることは変わりません。
だから中の人にしか母数(総生産数)がわからないのです。
そういえば美少女フィギュアではありませんが、渋スクの夏油傑(メルカリ)は母数が少ないようで価格も高騰しています。
まとめ
いかがでしたか。
ようは発売後に店頭に並ばない、公式で在庫復活しない。
そんなネット通販限定の完全受注生産モデルの生産数が少なければ投げられません。
逆に発売後にフリマアプリやオークション、ゾンに出品がたくさん並ぶようなら投げられます。
でも誰も余る、余らないなんて予想できません。
わたしたちは神様ではないのですから。
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