美少女フィギュア@大好き太郎です。
発売中止の美少女フィギュアが多いと思いませんか。
とくに去年から今年にかけて。
わたしがコレクションをスタートした2003年から、これまでは年に一度も目にしなかったことが今年だけで何件もおきています。
異常事態といってもいいでしょう。
このコラムでは発売中止の理由を分析してみます。
発売中止になる理由を考える
ホビーといえど商品です。
売るために、売れると考えてメーカーも商品開発・計画しています。
だから赤字にならない、利益が残る生産数が決まっているわけ。
もっとも多い原因は「予約が集まらなかった」と、わたしは考えます。
だって売れるのなら、そのまま作りますよね。
よくある公式発表が
諸般の事情。
大人の事情とも言い換えることができそうです。
さすがに「数が集まらなくて赤字だから作るの止めるわ」とは、みっともなくて口にだせません。
もちろん版権をもっているエライ人が何らかの理由で「再販はさせん!!」と口を出すことだってあるでしょうけれどどど・・・。
やらかすメーカーを調べてみるとわかったこと
予約が開始して、発売を楽しみにしているコレクターたち。
とつぜんの悲報に驚きます。
とうぜん、メーカーの信用は地に堕ちます。
ふと、やらかしたメーカーを調べてみると気づいたことがあります。
アルター、グッスマといったA級メーカーは少ない。
と。
販売計画やリサーチをしっかりしているのかもしれません。
予約を開始した以上、発売中止で信用を堕とすくらいなら赤字を受け入れる覚悟(体力)があるのかもしれません。
まとめ
メーカーの中の人でもないわたしが分析できるのはここまで。
円安で物価も高騰。
フィギュアの定価も1/7スケールで2万円を割るモデルが少なくなりました。
1/4スケールにいたっては4万円オーバーです。
コレクターもすべてのモデルを買える財力はありません。
今後は、より予約が集まるモデルと集まらないモデルがハッキリします。
怖いのは、これからも発売中止や開発中止が増えそうなこと。
せめて予約を開始したモデルは、メーカーさんには責任をもって発売していただきたいですね。
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