2019年11月25日
デススト宅急便 『ジップラインが凄過ぎて、別のゲームに!』
デスストランディングのストーリーを進めていくと、ジップラインという建設物を作れるようになる。
他のゲームなどにも良く出てくる、ある場所(例えば木)から別の場所(別の木)にロープを張り、そのロープに滑車などで高速に移動する物。
ただほとんどのジップラインは、動力が高低差を利用した引力だけなので、物理的にゴールよりスタートの場所が高くないといけません。
しかも設置している場所が決められている場合もあります。
しかしデスストのジップラインは、光学ロープと光学プーリーを使い、低位置から高位置に向かっても移動が可能。
徒歩でしか登れない山の上に高速移動も可能。
しかも光学ロープは、重量によるたわみも無いので、まっすくに移動します。
さらに、かなりの負荷がロープにかかっても、切れたりしない様子。
このゲームのファストトラベルは、荷物を担いだままの移動ができない為、実質 高速で300メートルの距離以内の一点から一点に(レベル2にすると350メートルに増える)移動できるこのシステムは、ファストトラベルの様なものです。
実際(天体観測所)から(時雨農場)まで3分位で、移動しました。
※ジップライン5個くらい乗り継いで。
デメリットとしては、乗り物は運べない事と、設置するとカイラル通信が膨大に消費する為、設置する個数に限度があります。そしてカイラル通信が解除になっているエリアしか設置出来ません。
橋(カイラル通信量1000)、発電機(カイラル通信量350)、時雨シェルター(カイラル通信量750)、ジップライン(カイラル通信量500)ですので、折角建設した他の設置物を取り壊しさないと、エリアごとの通信量がすぐに限界に達します。
ただ、他のプレーヤーが設置したジップラインのポールにもつなげる事が出来るので、1−1だけでなく、1−1−1も、1−3といった経路が可能で、だれのジップラインにもつなぐ事が可能で、十字キーの左右で切り替えられます。
ここでもこのゲームの『つながる』が体感できます。
また、BTやミュールなどの出現場所も高速で移動し、しかもセンサーに引っかからない為、高低差のある場所だけでなく平地でも活用の場は多い。
もう配達ゲームじゃなく、建設ゲームになってきました。
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