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2019年02月05日

簿記の学習をすると経済に興味がわいてきます。

簿記経理の学習をしていると経済に興味がわきます。

例えば、簿記では、現金100万円を年利3%借り半年後に100万円返済したら半年後の利息はいくらになるかなどという学習をします。

この学習をきっかけにローンでマンションを購入したら「元利均等払い」、「元金均等払い」のどちらが有利さらに現在の経済状況(マイナス金利政策の影響)で「変動金利」、「固定金利」どちらを選択するべきかなど興味がどんどん膨らんでいきます。

ちなみに、「元利均等払い」、「元金均等払い」を比較した場合「元利均等払い」のほうが利息の支払額が多くなると言われます。

例)3000万円借入 利率3% 返済期間30年の場合
  元利均等払いの方が199万円多く払うことになります。

2019年02月04日

簿記と福沢諭吉

福沢諭吉が日本に簿記(複式簿記)を紹介しました。

アメリカの簿記の本を日本語に訳し、明治6年に「帳合之法」(ちょうあいのほう)として出版しました。

福沢諭吉は、簿記を日本に導入することを、とても大切なことだと考えていました。 そうです。簿記は、日本経済にとって必要なものなのです。

簿記では用語として帳簿の左側を借方(かりかた)と右側を貸方(かしかた)と言いますが、これは福沢諭吉による翻訳といわれ、現代までそのまま使われています。

簿記といえばお金にかかわることをやるので1万円札に福沢諭吉が使われていることになにか縁を感じます。

専業主婦6割が運転免許以外の資格・免許で最も役立ったのは、簿記の資格と答えています。
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長い坂道を歩いてきました。「まさか」という坂も経験しました。
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