2019年03月19日
日常的に多いハラスメント=嫌がらせ【知っておきたいハラスメント】20選紹介!!
この世の中でハラスメントと呼ばれる種類は30から40以上あるとも言われています。
嫌がらせを自分がされてたり、気付かないうちに相手に与えていたりと様々です。
そもそもハラスメントとは!
ハラスメント【Harassment】
「人に対しての嫌がらせ、いじめ」
他者に対しての発言・行動などで相手に不快感を与えたり、傷つけたりする事を言います。
あなたは大丈夫ですか!?
ハラスメント【Harassment】
「人に対しての嫌がらせ、いじめ」
他者に対しての発言・行動などで相手に不快感を与えたり、傷つけたりする事を言います。
あなたは大丈夫ですか!?
では良くあるハラスメント20種を簡単に紹介します。
1.アルコールハラスメント(アルハラ)
アルコール飲料に絡む嫌がらせを指す言葉。
他人に対してアルコール多量摂取などの強要する。
1)一気飲ませ
2)意図的に酔い潰し
3)飲めない人への配慮を欠くこと
4)迷惑行為
2.エアコンハラスメント(エアハラ)
空調に関する嫌がらせを指す言葉。
会社などで節電を理由に猛暑でもエアコン禁止にするなどの行為。
他にも、寒がる人の主張を無視してクーラーを強くしたり、暖房の設定温度を高めにするなどの行為もエアハラになります。
3.家事ハラスメント(カジハラ)
家事や育児、介護などの家庭責任が不当に過小評価されている事。
女性の負担を無いものの様に扱っている事。
最近では、妻が夫が家事を手伝った時にやり方のダメ出しすると言う意味で、用いられる事ご増えています。
現在は、共働きの家庭が増えている中で、家事・育児を押し付けるのではなく、お互いに協力し合って行く事が大切です。
4.カラオケハラスメント(カラハラ)
職場などでカラオケが苦手な社員に対して無理に強制的に歌わせたりする事。
パワハラと認定される事もある。
取引先の接待や社内の飲み会などでカラオケに行く事は良くある事です。
しかし、カラオケを嫌がっている社員に対して、歌う事を無理強いる事は(カラハラ)にあたると言われています。
5.グルメハラスメント(グルハラ)
食事に関する嫌がらせ行為。
昔で言う〇〇奉行の様な人を指す言葉。
鍋奉行、焼肉奉行などが代表的です。
料理好きをこじらせて、人の料理の仕方や食べ方にちゃちゃを入れたり、うんちくを語りだしたりして面倒なタイプのハラスメント。
食のこだわりは自由ですが、それを人に押し付けるのは迷惑行為にあたります。
6.時短ハラスメント(ジタハラ)
「労働時間を減らせ!」と言うだけで、具体的なやり方などは現場や部下に丸投げし、成果目標についてはこれまで同様に求める事を指します。
最近では、「働き方改革」など聞こえのいい言葉を良く耳にしますが、名ばかりで実際の現場では改革どころか、おかしな事態になっている状況も沢山あります。
管理職が部下に対して丸投げする例があると思いますが、こう言った行為を時短ハラスメントと呼ぶ様になりました。
7.シルバーハラスメント(シルハラ)
60歳以上の人に対する嫌がらせを指す言葉。
老人介護が絡んだ嫌がらせの事で、介護に疲れた肉親や介護施設の職員による肉体的・精神的な嫌がらせをする行為
介護を必要とする老人のプライドを傷つける言動や介護拒否もシルハラにあたる。
8.スモークハラスメント(スモハラ)
職場などでにおいて、喫煙者が非喫煙者に対して喫煙を強制したり、タバコの煙にさらすなどの行為。
「喫煙に関する嫌がらせ行為」である。
9.セカンドハラスメント(セカハラ)
ハラスメントを同僚若しくは上司に相談した事によって社内で嫌がらせを受ける行為。
勇気を出して相談したのに、同僚や上司から(加害者)はそんな事する人じゃないでしょ!と言って、あなた自身にも原因があるんじゃないの?などと被害者を追い詰める様な言い方をされたりする行為もセカハラにあたる可能性があります。
10.セクシャルハラスメント(セクハラ)
良く耳にするセクハラ。
労働や教育の場において、他社を性的対処物におとしめる様な行為。
女性が望んでいない性的意味合いを持つ行為を男性が行う事。性的嫌がらせをセクハラと言う。まれに逆パターンもある。
11.ソーシャルハラスメント(ソーハラ)
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)利用者間で行われる嫌がらせを指す言葉。
現場や優位性わ背景に、SNSで友人に登録を強要し、投稿に対して逐一チェックしてコメントをする、自分の投稿にコメントを強要するなどの行為。
日本ではパワーハラスメントの1種とされる事が多いが、海外では上下関係に限らず、SNSにおける嫌がらせ行為全般として使用されている。
12.テクノロジーハラスメント(テクハラ)
「テクニカルハラスメント」とも呼ばれ、パソコンをはじめとするIT機器の操作に不慣れな人に対する嫌がらせを指す言葉。
わざと苦手な機器を使わせてイヤミを言ったり、嫌がらせをしたりして困らせる行為。
以前はパワハラの種類に入っていたが、今ではテクハラと言う新たなハラスメントとして認識される様になった。
13.ドクターハラスメント(ドクハラ)
医師による患者への嫌がらせを指す言葉。
看護師を含む医療従事者が患者に対して暴言、行為、態度、雰囲気を含む全てのものである。
悪意の有無、合理的理由に問わず、患者が不快に感じればドクターハラスメントである。
ドクターハラスメントは、患者を無力化させ、孤立させるため、時には心的外傷後ストレス障害(PTSD)に繋がる事ある。
14.パワーハラスメント(パワハラ)
1番良く耳にする言葉。
職場のいじめ・嫌がらせを指す言葉。
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為。
15.フォトハラスメント(フォトハラ)
スマホやケータイで写真を撮り、その写真をSNS上に上げる事で意図しない肖像権侵害に遭う事。
知り合い同士で写真をSNS上に上げると言う行為は無差別に互いに同意を得ていないで写真をを上げるとトラブルになる事がある。
16.マタニティーハラスメント(マタハラ)
妊娠、出産、子育てなどをきっかけとして嫌がらせや不利益な扱いを受ける行為。
マタハラは法律で禁止されており、会社側に防止措置が義務付けられています。
17.マリッジハラスメント(マリハラ)
単身者に対して「早く結婚しないの?」「いい人紹介しようか?」などと本人が望んでいない交際や婚姻を迫る行為を言う。
マリハラは、周囲の人が良かれと思ってやっているため、被害者が訴えづらいと言う特徴がある。
18.モラルハラスメント(モラハラ)
言葉や態度によって、巧妙に人の心を傷付ける精神的暴力を指す言葉。
身体的暴力だけでなく、無視などの態度や人格を傷付ける様な言葉など、精神的な嫌がらせ、迷惑行為をいう
19.リストラハラスメント(リスハラ)
リストラ対象者に対して嫌がらせ行為を指す言葉。
不当な配置転換をしたり労働者を自主退職に追い詰めるハラスメント。
「追い出し部屋」と呼ばれる窓際族に移動させたり、「無能だからリストラ対象者に選ばれたんだ」などの発言をされたりする場合はリストラハラスメントである可能性がある。
違法な強要行為、その他嫌がらせ行為として損害賠償請求の対象となる可能性がある。
20.レイシャルハラスメント(レイハラ)
人間を人種や民族、国籍、地域において、その特定の人々に対して嫌がらせ、暴力やイジメなどをする行為や差別をする事。
この機会に改善しましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます 。
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