2017年04月26日
◆村上吉文先生
こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます!
昨日お会いした村上吉文先生に聞かせて頂いたお話をご紹介させて頂きます。
まず村上先生についてですが、インタビュー前にリサーチをしていてびっくり!
Wikipediaが
村上先生は日本語学校に勤められたのちに青年海外協力隊として活動され、その後は国際交流基金の日本語教育専門家として世界の国々で活躍されています。
次はカナダに行かれるとか!
教科書や本も出版され、多数のセミナーでも公演されています。
クリック!出版作品一覧(別の方の作品も表示されていますのでご注意ください)
そんな村上先生に、「日本語教師という仕事は大好きだけれど、現状に不満や悩みを抱えている先生方にどんな声をかけますか。」という質問をしてみました。
すると村上先生は、
「日本語学校では学習意欲のない生徒を相手に授業をしなければならないことが多く、それはきっと大変なことだろう」とおっしゃいました。
まさに私が普段から耳にすることが多い先生方の不満です。
「学校によって状況は大きく違うし、まじめな学習者を積極的に集めている学校もある。流動性の高い業界なのだし、次の学校に移ってもいいのではないかと思う。」
学校との契約や再就職先を探す際の職務経歴が気になったりして、そう簡単に学校を移ることはできないという方が多いのも事実ですよね。
学校に勤めたことのない私には想像もつかない事情もあるのだろうと思います。
村上先生は次に、
「ある程度授業がこなせるようになると、必要とされるスキルも少なくなり挑戦する機会が減る。そうなることで現状に物足りなさを感じ始めることもあるのではないか。」とお話ししてくださいました。
確かに村上先生は次々に挑戦という行動を起こし現状を変え続けていらっしゃいます。
「冒険家メソッド」という独自のメソッドを開発したり、教科書を出版されたり。
でも、私の場合いざ現状を変えようとしてもなかなか最初の一歩が踏み出せません。
そこで私はこんな質問をしてみました。
「村上先生は現状を変えようとする時、怖さを感じたりしないんですか。」
すると
「しますよ。でも、あきっぽいんですよ。好奇心も強くて。怖いけどやってみようと思ってやってみたら、それは意外と大変なことじゃないなってわかったんです。それに、たとえやってみて途中でやめたとしても、それは0ゼロに戻るということじゃなくて、やってみてわかったことがある分だけ前進してるってことでしょ。」
確かに確かに!!
「この年になると感じるんですが、安定すると腐る!残りの人生を消化するだけみたいな生き方はしたくないんです。」
私はもう心臓バクバクです!
なんてエネルギッシュな方なんでしょう!
村上先生がブログを書いていらっしゃると知り舐めるように読んでみると・・・
『(教師が自分の)強みを見つければ、自分の得意範囲でプレーできる』
『独自の専門性を備えた人は、それを必要とする世界の人と接触できるようになる』との記載が
それはまさにわたしがずーーーーーっと皆さんにお伝えしていることです!
教師が強みをアピールし、クライアントがその強みを軸に教師を選ぶマッチングサイトが作りたいとお話したら、「そういうのあった方がいいと思っていたから応援する」とおっしゃってくださいました。
100年分ぐらいのパワーを頂いて、眠れないほど元気になってしまいました。
冒険家村上先生のワクワクする問いかけから始まる村上先生のむらブログ、ぜひぜひぜひご覧になってください!
それから近日出版予定の本、【SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》】も要チェックです!
村上先生、本当にありがとうございました
またお会いできる日を心から楽しみにしています!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます!
昨日お会いした村上吉文先生に聞かせて頂いたお話をご紹介させて頂きます。
まず村上先生についてですが、インタビュー前にリサーチをしていてびっくり!
Wikipediaが
村上先生は日本語学校に勤められたのちに青年海外協力隊として活動され、その後は国際交流基金の日本語教育専門家として世界の国々で活躍されています。
次はカナダに行かれるとか!
教科書や本も出版され、多数のセミナーでも公演されています。
クリック!出版作品一覧(別の方の作品も表示されていますのでご注意ください)
そんな村上先生に、「日本語教師という仕事は大好きだけれど、現状に不満や悩みを抱えている先生方にどんな声をかけますか。」という質問をしてみました。
すると村上先生は、
「日本語学校では学習意欲のない生徒を相手に授業をしなければならないことが多く、それはきっと大変なことだろう」とおっしゃいました。
まさに私が普段から耳にすることが多い先生方の不満です。
「学校によって状況は大きく違うし、まじめな学習者を積極的に集めている学校もある。流動性の高い業界なのだし、次の学校に移ってもいいのではないかと思う。」
学校との契約や再就職先を探す際の職務経歴が気になったりして、そう簡単に学校を移ることはできないという方が多いのも事実ですよね。
学校に勤めたことのない私には想像もつかない事情もあるのだろうと思います。
村上先生は次に、
「ある程度授業がこなせるようになると、必要とされるスキルも少なくなり挑戦する機会が減る。そうなることで現状に物足りなさを感じ始めることもあるのではないか。」とお話ししてくださいました。
確かに村上先生は次々に挑戦という行動を起こし現状を変え続けていらっしゃいます。
「冒険家メソッド」という独自のメソッドを開発したり、教科書を出版されたり。
でも、私の場合いざ現状を変えようとしてもなかなか最初の一歩が踏み出せません。
そこで私はこんな質問をしてみました。
「村上先生は現状を変えようとする時、怖さを感じたりしないんですか。」
すると
「しますよ。でも、あきっぽいんですよ。好奇心も強くて。怖いけどやってみようと思ってやってみたら、それは意外と大変なことじゃないなってわかったんです。それに、たとえやってみて途中でやめたとしても、それは0ゼロに戻るということじゃなくて、やってみてわかったことがある分だけ前進してるってことでしょ。」
確かに確かに!!
「この年になると感じるんですが、安定すると腐る!残りの人生を消化するだけみたいな生き方はしたくないんです。」
私はもう心臓バクバクです!
なんてエネルギッシュな方なんでしょう!
村上先生がブログを書いていらっしゃると知り舐めるように読んでみると・・・
『(教師が自分の)強みを見つければ、自分の得意範囲でプレーできる』
『独自の専門性を備えた人は、それを必要とする世界の人と接触できるようになる』との記載が
それはまさにわたしがずーーーーーっと皆さんにお伝えしていることです!
教師が強みをアピールし、クライアントがその強みを軸に教師を選ぶマッチングサイトが作りたいとお話したら、「そういうのあった方がいいと思っていたから応援する」とおっしゃってくださいました。
100年分ぐらいのパワーを頂いて、眠れないほど元気になってしまいました。
冒険家村上先生のワクワクする問いかけから始まる村上先生のむらブログ、ぜひぜひぜひご覧になってください!
それから近日出版予定の本、【SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》】も要チェックです!
村上先生、本当にありがとうございました
またお会いできる日を心から楽しみにしています!
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