2017年02月02日
この先生がいい!と思ってもらうコツ
こんにちは!
ブログを読んで頂きありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
【セミナーのお知らせ】
フリーランス日本語教師として活動の幅を広げていきたいとお考えの方向けに、
2月18日土曜日の10時から渋谷でセミナーを行います。
詳細は後ほどお知らせ致しますが、ご興味のある方はごぜひご参加くださいね!
さて、みなさんはフリーランスとして活動する中で、どのようなクライアントを対象にレッスンを行っていますか?
フリーランスとしての活動はこれからだという方は、どのようなクライアントを対象に活動をしたいきたいと考えていますか?
セミナーでも取り扱う予定のクライアントのターゲッティングですが、私はまずこれが何より大切だと思っています。
誰を対象としたレッスンを行うかによって、マーケティングやセールスの方法も変わってくるからです。
考えていなかったという方は、ぜひそこをはっきりさせてみてくださいね!
私はビジネスマンを対象にプライベートレッスンを行っています。
クライアントの国籍も職種も様々ですが、共通しているのは相手が大人だということです。
そんな、教師やレッスン内容なども自ら選ぶことができる大人のクライアントを相手に、
「この人に勉強のパートナーになってもらいたい」と思ってもらうにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。
今日はクライアントに「この先生、他と違うな」と思ってもらうためのちょっとしたコツをお話しします。
私が大切だと思うことは「気づきを与えること」です。
例えば、私は新しいクライアントと話をする時、相手がよく使う単語を数えてメモするようにしています。
日常会話であれば使う単語や表現がある程度偏っていても気にしない人の方が多いかもしれませんが、相手はビジネスマンです。
話す話題や相手によっては、単語や表現の使い分けが必要になる人たちです。
私はクライアントに、ある特定のトピックについて質問を投げかけます。
そして相手の回答を聴きながら、頻出する単語や表現をメモしておくのです。
そして内容についてのフィードバックを与えながら、「◯◯という単語が△△回出てきた。」という事実を伝え、それを使いすぎることによって聞いている相手にどのようなマイナスの印象を与えるのかを話します。
そして、どのような表現に変えればそれを回避できるのかを一緒に考えていくのです。
ここでこのクライアントは2つのことに気がつきます。
@自分にそんなクセがあるなんて知らなかった。
Aそんなことを数えて指摘してくる日本人はいなかった。
人間は、
『こうすれば得をする』
という情報より、
『こうしないと損をする』
と言われた方が行動を起こしやすいそうです。
この心理に働きかけるように、
「その表現を使い続けると相手にこんな印象を持たれてしまうよ。」という指導をしているということです。
こう言われたクライアントは、
「そうなんだ!じゃあどうすればいいの?」とそれを回避する方法が知りたくなるということ…
うーん。計算高い!とか、騙してるみたい!
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね…
でも、実はこれは今まで意識的に行ったいたことではなくで、セミナーを行うにあたりこれまでの経験をまとているうちに気がづいたことです。
いろいろ勉強しているうちに、
「意識してなかったけど、これって理にかなってなんだなぁ」というように気がつくことがたくさんあって、これはその一つです。
私の目標は、あくまでクライアントの目標を達成させることです。
そのクライアントに自分を信頼してもらい「この先生と目標を達成したい」と思い続けてもらえるようなコツをまとめたかったのですが、
そうするとこんなにも計算高く聞こえてしまうんですね
大丈夫かな。ちょっと心配…
大切なことは、
これがビジネスマン(大人)対象のプライベートレッスンだからできるということだと思います。
グループレッスンやクラスでのレッスンでは個々のクライアントに同じことを行うのば難しいかもしれませんし、
自発的に授業を受けたいというクライアントでなければ、癖を指摘されることでモチベーションが下がってしまうかもしれませんよね。
そこで、最初に戻るのです。
あなたはどんなクライアントを対象に活動するのですか?
それが明確になることによってセールスやマーケティングの方法も定められるのです。
ターゲッティングの方法はセミナーでもお話しますよ♪
最後まで読んで頂きありがとうございました
ブログを読んで頂きありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
【セミナーのお知らせ】
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2月18日土曜日の10時から渋谷でセミナーを行います。
詳細は後ほどお知らせ致しますが、ご興味のある方はごぜひご参加くださいね!
さて、みなさんはフリーランスとして活動する中で、どのようなクライアントを対象にレッスンを行っていますか?
フリーランスとしての活動はこれからだという方は、どのようなクライアントを対象に活動をしたいきたいと考えていますか?
セミナーでも取り扱う予定のクライアントのターゲッティングですが、私はまずこれが何より大切だと思っています。
誰を対象としたレッスンを行うかによって、マーケティングやセールスの方法も変わってくるからです。
考えていなかったという方は、ぜひそこをはっきりさせてみてくださいね!
私はビジネスマンを対象にプライベートレッスンを行っています。
クライアントの国籍も職種も様々ですが、共通しているのは相手が大人だということです。
そんな、教師やレッスン内容なども自ら選ぶことができる大人のクライアントを相手に、
「この人に勉強のパートナーになってもらいたい」と思ってもらうにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。
今日はクライアントに「この先生、他と違うな」と思ってもらうためのちょっとしたコツをお話しします。
私が大切だと思うことは「気づきを与えること」です。
例えば、私は新しいクライアントと話をする時、相手がよく使う単語を数えてメモするようにしています。
日常会話であれば使う単語や表現がある程度偏っていても気にしない人の方が多いかもしれませんが、相手はビジネスマンです。
話す話題や相手によっては、単語や表現の使い分けが必要になる人たちです。
私はクライアントに、ある特定のトピックについて質問を投げかけます。
そして相手の回答を聴きながら、頻出する単語や表現をメモしておくのです。
そして内容についてのフィードバックを与えながら、「◯◯という単語が△△回出てきた。」という事実を伝え、それを使いすぎることによって聞いている相手にどのようなマイナスの印象を与えるのかを話します。
そして、どのような表現に変えればそれを回避できるのかを一緒に考えていくのです。
ここでこのクライアントは2つのことに気がつきます。
@自分にそんなクセがあるなんて知らなかった。
Aそんなことを数えて指摘してくる日本人はいなかった。
人間は、
『こうすれば得をする』
という情報より、
『こうしないと損をする』
と言われた方が行動を起こしやすいそうです。
この心理に働きかけるように、
「その表現を使い続けると相手にこんな印象を持たれてしまうよ。」という指導をしているということです。
こう言われたクライアントは、
「そうなんだ!じゃあどうすればいいの?」とそれを回避する方法が知りたくなるということ…
うーん。計算高い!とか、騙してるみたい!
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね…
でも、実はこれは今まで意識的に行ったいたことではなくで、セミナーを行うにあたりこれまでの経験をまとているうちに気がづいたことです。
いろいろ勉強しているうちに、
「意識してなかったけど、これって理にかなってなんだなぁ」というように気がつくことがたくさんあって、これはその一つです。
私の目標は、あくまでクライアントの目標を達成させることです。
そのクライアントに自分を信頼してもらい「この先生と目標を達成したい」と思い続けてもらえるようなコツをまとめたかったのですが、
そうするとこんなにも計算高く聞こえてしまうんですね
大丈夫かな。ちょっと心配…
大切なことは、
これがビジネスマン(大人)対象のプライベートレッスンだからできるということだと思います。
グループレッスンやクラスでのレッスンでは個々のクライアントに同じことを行うのば難しいかもしれませんし、
自発的に授業を受けたいというクライアントでなければ、癖を指摘されることでモチベーションが下がってしまうかもしれませんよね。
そこで、最初に戻るのです。
あなたはどんなクライアントを対象に活動するのですか?
それが明確になることによってセールスやマーケティングの方法も定められるのです。
ターゲッティングの方法はセミナーでもお話しますよ♪
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