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2018年04月24日

読書の興味(漫画&小説:狂気の山脈にて:その一)

昨日は艦隊これくしょんの5周年で色々と面白いことはありました。
陽炎の改二、浦風の丁改、サミュエル・B・ロバーツの実装、よみうりランドでの瑞雲祭りの本格化による衣装などなど、このゲームはまだまだ終わりそうにもありません。
願わくば長く続いてほしいものです。
そんなわけで今回は過去の小説から現代まで語られれう魅力のあるものを紹介します。


今回紹介するのはH.P.ラウグラフト氏原作の漫画田辺剛先生の「狂気の山脈にて」です。


さて、田辺剛先生のことは「Mr. NOBODY」で紹介しましたが、今現在ラウグラフト傑作集を漫画化されており、その中でも最も人気のあるのがこの「狂気の山脈にて」です。
さて、この物語の舞台は1933年で、主人公たち架空のボストンの大学であるミスカトニック大学の難局調査チームが調査されたばかりの南極を調査しに行くものですが、これがやがて途轍もない事実を彼らは堀上ていくことになります。
中心人物は地質学者ウイリアム=ダイアー教授で、機械学の教授で難局調査のためにドリルを開発したぺーボディ教授、生物学者のレイク教授、大学院生のダンフォース、ゲドニー等です。
さて、彼らは大学所持の南極砕氷帆船のアーカム豪、ミスかトニック号に調査機材、組み立て式の航空機を積んで南極を目指し、南極へ到着後、早速各国の調査団と同様の調査を開始します。
しかし、そんな中レイク教授は変わった模様が買った粘板岩を発見します。だが、ダイアー教授によれば地質学では珍しくない模様ではありましたが、レイク教授にとってはそれは未知の生物の跡ものでした。
そんな彼はその粘板岩に取りつかれたように悪天候や危険を顧みず調査を行います。そして彼のチームが北西を目指した時、その未知の山脈を発見します。
南緯76度15分東経113度10分、それは標高6000mを超えた漆黒の山脈、まるで何物にも染まることなき狂気
のようなものでした。
そしてレイク教授はついに発見します。太古の地球より飛来した古代生物に……そしてこれから始まる惨劇と狂気に彼らは飲み込まれていくことになる。
当時、南極そのものは神秘の塊であり、未知の領域でもあるため、ラウグラフトはこの作品に対しては自信をもって投稿し、これが唯一の成功を収めた作品でもありましたが、その後出版社のトラブルにより残念なことになってしまいますが、この作品は今なお多くの影響を与えているのも事実でもあります。
この物語は、現在公開中の「パシフィックリム」の監督を務めるギレルモ・デル・トロ監督が映画化しようとしていますが実現には至らず、予告として今もYouTubeでその姿を見ることができます。
また南極といえば、今は女子高生が南極を目指すアニメ作品「宇宙よりも遠い場所」があります。
この作品がいかに魅力的か、また南極が不可思議で恐ろしくも偉大な場所という魅力も伝えたらと思い、〆たいと思います。






posted by G.FUJINUMA at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) |
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