2017年03月31日
読書の興味(漫画:そば屋幻庵:その一)
前回の投稿の後、本格的に風邪ひいて昨日全快したのはいいのですが、昨日見ていた動画のあまりにもむかっ腹が来て(-"-♯)投稿するのを忘れていましたm(__)m
気分転換に、今日は鎌倉にも行ってきたときに思い付いたのを、重ねて投稿したかったものを今日は紹介しようと思います。
今回紹介するのはシナリオ梶研吾氏/作者かどたひろし先生の「そば屋幻庵」です。
さて、これを紹介しようと思ったのはとかく蕎麦を食べたいなぁ、なんて時にふらっと表れてほしいとついつい願ってしまう内容です。
そもそも江戸時代の江戸では夜泣きラーメンではく、もっぱら夜泣き蕎麦がメインと言っても過言ではないほどよく登場します。そんな夜泣きそば屋を主題としたのがこの「そば屋幻庵」なわけです。
さて、物語は1800年の(寛政もしくは享和?)江戸時代、一人の旗本、やがては勘定奉行が確実視されていた1,200石の旗本である牧野玄太郎はあることを決意して52歳の若さで息子である栄次郎に家督を譲って隠居を決めてしまう。この当時の引退は70歳ぐらいが当時の相場であったから、かなり早い隠居となる。
そんな彼だが、武士としての仕事よりも夢中であったのが蕎麦であった。勘定方に努めているさなか、鬼平よろしくのそば屋を駆け巡り、時間が出来たら自分の師である文平から蕎麦打ちを習っていた。
そんな中、師である文平の死、母をあまり知らない息子栄次郎の逞しい成長から、一部の人を除いて、家族にも内緒で師である文平の屋台を引き継ぎ、夜泣きそば屋として第二の人生を奉公人である平吉と共に歩むこととなる。
もちろん、彼が目指しているのは隠居趣味だからというわけでなく、職人としての江戸一の夜泣きそば屋を目指し、日々研究研鑽の日々である。
そんなこだわり深い彼だから、途轍もなく絶品なうえに、いい蕎麦が無ければ現れない、機会を逃すと食べ損なってしまう、と滅多に表れないことから誰が呼んだか屋台の名を「幻庵」と誰しも呼び、牧野玄太郎もこの名を気に入ってか幻庵と名乗っていたのである。
ここで様々な人物が幻庵との出会いによって物語が刻まれていくことになります。
おいしいお蕎麦はもちろん、尋常溢れるストーリーや、時々の牧野玄太郎の爆走(暴走?)にヒロインである芸者藤丸との、流行りか年の差の関係などそばに関しても、当時の江戸の話なども面白く含んでいるのでお勧めしたいです。
鎌倉と関係ない?そんな訳無し×。おそば屋で使われている庵という漢字一文字、これは寺方蕎麦をモチーフとした意味でもあります、お寺が多い鎌倉では今もお蕎麦が盛んでもあります。
もしお店で庵に興味があったら聞いてみるも手かと。
今回はこの辺りで
今後はそばもんと併せてその2を出していきたいと思います。
そのうち、自語りもしていきたいのでよろしくお願いいたします
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さて、物語は1800年の(寛政もしくは享和?)江戸時代、一人の旗本、やがては勘定奉行が確実視されていた1,200石の旗本である牧野玄太郎はあることを決意して52歳の若さで息子である栄次郎に家督を譲って隠居を決めてしまう。この当時の引退は70歳ぐらいが当時の相場であったから、かなり早い隠居となる。
そんな彼だが、武士としての仕事よりも夢中であったのが蕎麦であった。勘定方に努めているさなか、鬼平よろしくのそば屋を駆け巡り、時間が出来たら自分の師である文平から蕎麦打ちを習っていた。
そんな中、師である文平の死、母をあまり知らない息子栄次郎の逞しい成長から、一部の人を除いて、家族にも内緒で師である文平の屋台を引き継ぎ、夜泣きそば屋として第二の人生を奉公人である平吉と共に歩むこととなる。
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