残念ながら我が家の視界から月は雲隠れしてしまった挙句、月見団子も犬に食われてしまった。
果たして犬が団子を食うのか、という疑問はさておき、今回は要ともいえる、
マイコン
についてお伝えしたい。
マイコンは、いわばマクロパッドや自作キーボードの核ともいえるパーツであり、簡単に言うなら
マクロパッドの頭脳
※メルカリのアフィリンクです。
といえる。
しかしこの
マイコンとは、さまざまな電気製品の中で、その構成要素である電気的な回路や機械的な部分を制御する半導体チップです。人間の器官に例えれば、頭脳に相当すると言えるでしょう。プログラムを与えると、それに沿ってさまざまな制御方法や演算を実現できるようになります。
引用元:https://edn.itmedia.co.jp/edn/articles/1303/11/news001.html(EDNJapan様)
とあるように、プログラムを与えなければ何もしてくれないただのチップなのである。
プログラムなんて書けない、書いたことない!そんな方はご安心を。
昨今AIやら推しの子やら流行りがなんとやら、便利な世の中になったもので、Chromeブラウザで
キーマッピングをほぼ自動で行ってくれる『Remap』というWebソフトウェアが登場した。
詳しくは、私の崇拝する自作キーボード界の大御所、サリチル酸様のサイト(自作キーボード温泉街の歩き方)へ
この様なWebソフトウェア等の登場により、自作キーボードの敷居も一層下がったのではないかと感じる。
かくいう私も、いちIT業界に身を置きながらも、マクロパッドのプログラムを組むという高度なスキルは
持ち合わせて居ない為(基、目下勉強中)、大変助かっている。
・・・・・・え?マイコンが必要なのは分かったから作り方を教えてくれとな?
了解した(某アビスの住人風)
次回、他の部品についても解説しつつ、実際に組み立てていく工程も軽く紹介していきたいと思う。
それでは。
──Kye3へ続く