2015年11月28日
トイレの後で洗ってる?
日本ででは、15%の人がトイレの後に手を洗わないそうです、貴方のとなりにいる人はトイレの後、貴方の手を握りましたか?その手はきれいですか?
photo by m01229
厚生労働省の発表のよると、今秋はこれまでに検出例の少ない型のノロウイルスの集団感染が多く報告されており、心配されているそうです。
また消費者庁では「病原菌は目に見えないので、食事や調理前、トイレの後には必ず手を洗って下さいと」話しています。
photo by MyLifeStory
低温や乾燥した環境中で長く生存するウイルスが原因となる食中毒は冬場(11月〜3月)に多く発生しています。食中毒の原因となる代表的なウイルスであるノロウイルスは、調理者から食品を介して感染する場合が多く、ほかに二枚貝に潜んでいることもありますので、
◉ 遊んでいて手が汚れた時
◉ 食事の前。
◉ トイレの後。
◉ 動物をさわった後。
◉ 外遊びから帰ったらすぐに。
◉ 1回20秒以上は手を洗って下さい。
photo by 政府広報
3っの原則
(菌の場合)
1、つけない 2、増やさない 3,やっつける
(ウィルスの場合)
1、持ち込まない 2、ひろげない 3、つけない 4、やっつける
6っのポイント
1 買い物
・消費期限を確認する
・肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買い、汁が他の食品に付かないように分けてビニール袋に入れる
・寄り道をしないで、すぐに帰る
2 家庭での保存
・冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管する
・肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにする
・肉、魚、卵などを取り扱うときは、取り扱う前と後に必ず手指を洗う
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ
・冷蔵庫や冷凍庫に詰めすぎない(詰めすぎると冷気の循環が悪くなる)
3 下準備
・調理の前に石けんで丁寧に手を洗う
・野菜などの食材を流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う)
・生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだものにかからないようにする
・生肉や魚、卵を触ったら手を洗う
・包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全
・冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避ける
・冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない
・使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸した後しっかり乾燥させる
・使用後の調理器具は洗った後、熱湯をかけて殺菌する(特に生肉や魚を切ったまな板や包丁)。台所用殺菌剤の使用も効果的。
4 調理
・調理の前に手を洗う
・肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安。
5 食事
・食べる前に石けんで手を洗う
・清潔な食器を使う
・作った料理は、長時間、室温に放置しない
6 残った食品
・残った食品を扱う前にも手を洗う
・清潔な容器に保存する
・温め直すときも十分に加熱
・時間が経ちすぎたものは思い切って捨てる
・ちょっとでもあやしいと思ったら食べずに捨てる
photo by m01229
厚生労働省の発表のよると、今秋はこれまでに検出例の少ない型のノロウイルスの集団感染が多く報告されており、心配されているそうです。
また消費者庁では「病原菌は目に見えないので、食事や調理前、トイレの後には必ず手を洗って下さいと」話しています。
photo by MyLifeStory
どんなときに手洗いをすればいい
低温や乾燥した環境中で長く生存するウイルスが原因となる食中毒は冬場(11月〜3月)に多く発生しています。食中毒の原因となる代表的なウイルスであるノロウイルスは、調理者から食品を介して感染する場合が多く、ほかに二枚貝に潜んでいることもありますので、
◉ 遊んでいて手が汚れた時
◉ 食事の前。
◉ トイレの後。
◉ 動物をさわった後。
◉ 外遊びから帰ったらすぐに。
◉ 1回20秒以上は手を洗って下さい。
photo by 政府広報
食中毒を防ぐために!
3っの原則
(菌の場合)
1、つけない 2、増やさない 3,やっつける
(ウィルスの場合)
1、持ち込まない 2、ひろげない 3、つけない 4、やっつける
6っのポイント
1 買い物
・消費期限を確認する
・肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買い、汁が他の食品に付かないように分けてビニール袋に入れる
・寄り道をしないで、すぐに帰る
2 家庭での保存
・冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管する
・肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにする
・肉、魚、卵などを取り扱うときは、取り扱う前と後に必ず手指を洗う
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ
・冷蔵庫や冷凍庫に詰めすぎない(詰めすぎると冷気の循環が悪くなる)
3 下準備
・調理の前に石けんで丁寧に手を洗う
・野菜などの食材を流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う)
・生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだものにかからないようにする
・生肉や魚、卵を触ったら手を洗う
・包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全
・冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避ける
・冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない
・使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸した後しっかり乾燥させる
・使用後の調理器具は洗った後、熱湯をかけて殺菌する(特に生肉や魚を切ったまな板や包丁)。台所用殺菌剤の使用も効果的。
4 調理
・調理の前に手を洗う
・肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安。
5 食事
・食べる前に石けんで手を洗う
・清潔な食器を使う
・作った料理は、長時間、室温に放置しない
6 残った食品
・残った食品を扱う前にも手を洗う
・清潔な容器に保存する
・温め直すときも十分に加熱
・時間が経ちすぎたものは思い切って捨てる
・ちょっとでもあやしいと思ったら食べずに捨てる
タグ:ヘルス&ビューティー
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