2017年12月06日
やっぱり松阪牛でしょ
みなさんは、牛肉と言ったら、どこ産を思い出しますか?
肉の王様といっても過言ではない。
それはもちろん、「松阪牛」ですね
他の牛とは、比べ物にならないくらい美味しいです!!
おなかいっぱい松阪牛を食べたいです!
と思いながら、社会人1年目のときに、三重県に行った際、
高級過ぎて、手が出ず、悔しい思いをしたことを、思い出しました。
それから、何年か経ち、気付きました。
三重県でなくても、松阪牛は食べれる。
東京にも、松阪牛の一頭買いのお店もあります。
でも、また気付きました。
三重県でも、東京でも、松阪は高級です。
そんなにたくさんは食べられません。
それでも、やっぱり食べたい
これはもう、ネット通販しかないかな??
ネット通販というと、ついつい楽天を連想してしまいます。
ですが、松阪牛について調べるうちに、ある1つの発見をしてしまいました。
それは、
ランクについてです。
どうせ食べるなら、A5がいいなあ
と思ってしまいました。
さらに掘り下げると、
B.M.Sという基準もあるようです。
B.M.Sとは、Beef Marbling standard(ビーフ・マーブリング・スタンダード)
の略で
脂肪交雑を評価する基準のことだそうです。
例えば、「A5」ですが、このAというのは
じつは、3段階(A、B、C)あり、枝肉の重量に対してどれぐらいの肉が
とれるか、つまり歩留まりを表しているそうです。
(歩留まり・・・製造など生産全般において、「原料(素材)の投入量から期待される生産量に対して、
実際に得られた製品生産数(量)比率」のこと)
ちなみにAは標準より良い、Bは標準、Cは標準より劣る
となるそうです。
B.M.Sは1〜12に分けられ「サシの入り具合」に「肉の色つや」
「肉の締りときめ細やかさ」
「脂肪の光沢」を加味して5つの等級に分類されるそうです。
1) NO1 1等級
2)NO2 2等級
3)NO3〜NO4 3等級
4) NO5〜NO7 4等級
5) NO8〜NO12 5等級
「A5」という言葉はよく聞くと思いますが
たとえば「A5−12」という肉は、歩留まりがよく、肉の色や締り具合
脂肪の光沢に対する評価もサシの入り具合も最高、ということになります。
チャンピオン牛クラスになると「A5−12」の評価となるわけですが
ここまでくると、赤身系のモモ肉もサシがビッシリ入っているので
脂が苦手な方には向いていないそうです。
ちなみに
B.M.S11の松阪牛は
全体の流通量のわずか0.2%だそうです。
とても貴重ですね。
いかにして、その貴重な松阪牛を手に入れるか?はネットで検索すると、
「特選松阪牛専門店やまと」というメーカーがヒットしました
特選松阪牛専門店やまとのホームページ(http://www.matsuzaka-steak.com/)をみると、
芝浦食肉市場 特選松阪牛専門店やまとが競り落とす松阪牛は「肉の築地」とも呼ばれる東京芝浦食肉市場で取引されています。
1ヶ月に5,500頭もの牛がこの品川に入るそうです。
その中でも松阪牛は150頭ほどしか入ってきません。全体の取引量の約2%ほどしかないのです。
しかも、その松阪牛の中でA5ランクでBMS11以上の極上のものは約10%。
松阪牛切り落とし つまり全体の取引量の中でも0.2%というとても稀少なお肉となります。
やまとの松阪牛はすべてこのクラスを使用しています。
この比率を見るだけでも、いかにやまとの松阪牛がこだわりの目利きで選別したお肉であることが分かると思いますし、
同じ松阪牛の中でもなかなか出会うことができないランクであるかがお分かり頂けると思います。
同じ松阪牛と呼ばれるお肉の中でもどうしてもお値段が高くなってしまうのです。
とありました。
でも、私も社会人になって10年が経過。
おなかいっぱい、美味しい松阪牛が食べたい。
自分へのご褒美ですね!
松阪牛通販のお店
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