システム管理者の悪戦苦闘(移転しました)

しかし、ここにきて地下鉄各社が駅構内以外での携帯電話対応が進んできたのには、どのような技術的背景があったのか、調べてみた。先日聞いた話では、災害時の対策というのもあったが、そんなことは以前から分かっていた上で出来なかったのには、何か理由があるのだろうと思ったからである。

なんと、ケーブルから信号が「漏れる」ことで、ケーブル周辺に電波を発信できる漏えい同軸ケーブルにより、ケーブル沿いに安定して電波を発信できること、カーブの多い地下鉄トンネルでも容易にエリア化できることが決め手となって実現可能になったということなのです！

電波を漏らさずにシールドする技術ではなく、漏らす技術だったとは！

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130322-00000112-mycomj-sci

参考：都営地下鉄全線で携帯通信ＯＫに