2018年03月15日
地球に隠された「真の役割」がとんでもなくやばい・・・
「自分はこの世(この星)に属してはいないのではないか?」と漠然とした不安にかられたことは無いでしょうか?
なんとなく違和感を感じる・・・
その不安の答えがここにあるのかもしれません。
進化論の誤り
ダーウィンの進化論、特に「ヒトは猿から進化した」とする説には疑問が呈されることが多々あります。
進化論ではサルから分化した集団が猿人・原人・旧人という段階を経て新人に至るとされていますが、化石の発見などから人類はそれほど単線的に進化してきたわけではないことがわかってきています。
例えば、アウストラロピテクスと人類の間には直接的な関係はなかった可能性があり、彼らは絶滅した化石人類で、彼らが進化して私達人類になったわけではないようです。
ミッシング・リンク
進化論通り段階的に進化してきたなら腑に落ちない大きな謎が存在します。
それは、「ミッシング・リンク(失われた繋がり)
人類の遺伝子はチンパンジーなどと99%同じとされますが、人類を彼らと区別する残りの1%がいつ・どのように形成されたのか具体的にはわかっていません。
確認されている中で最も古い化石人類は「アウトラロピテクス」ですが、その前段階二足歩行開始直後の類人猿の化石は見つかっていません。
人類の起源に宇宙人が関わっていたとすると「古代宇宙飛行士説」はトンデモ説とみられますが、こうした謎を説目するものとして生まれた経緯があります。
間違ったデザイン
アメリカの生態学者が大胆で具体的な説を展開しています。
エリス・シルバー博士は著書内で人類は宇宙からやってきたという仮説を人類の生物的特徴を分析したうえで提唱しています。
1.腰痛
博士はこの原因を人類が地球より重力の弱い環境下で生きていたことの証拠として見ています。
2.日光に弱い皮膚
私たちは日焼けしてしまい、他の動物の様に問題なく太陽の下で過ごすことはできません。
これは、私たちが地球上で浴びるような強烈な日光を前提にデザインされていないからです。
3.困難な出産
人間の出産が困難な要因の1つとして出産時の胎児の頭が大きすぎることが挙げられます。
これは極めて不可解なことで他の動物には見られません。
博士は、これも地球の強い重力が影響していると考えています。
4.慢性的な病気
他の動物に比べると圧倒的に多くの慢性疾患を抱える人類
これは我々の体内時計がズレていることによる結果で私たちの体は1日25時間を想定して作られたと言います。
これらの点から考えて博士は人類が地球の環境に適合できていないとみなしています。
「これらは何も近代になってから問題化したのではなく地球における人類の歴史を通して常に我々を苦しめてきた」とシルバー博士は言います。
更に博士曰く、多くの人が「自分は地球に所属していないのでは」という漠然とした不安感・孤独感を抱えていると言います。
これらを考えあわせ「人類は20万〜6万年前の間に他の惑星からやってきた」という仮説に至ると言いますが、では何故私達は生存に適しているとは言えない地球に来たのでしょうか?
「人類は他の惑星で進化し最も進化した種として地球に連れてこられたのだろう。
理由は地球は囚人が送られる刑務所のようなところだと思われる。
人類には暴力性が備わっていることを認めざるを得ず正しい行いを学ぶまでここ(地球)から出られないのではないか」と・・・
博士の大胆な仮説は魅力的です。
ただ、直感的部分が多く科学的ではありません。
しかし、博士によると目的は科学的な理論を打ち立てることではなく、人類進化の謎について議論を起こすことにあると言います。
墓に地球に落下した隕石に付着したバクテリアが生命を形作ったと考える説も存在します。
生命誕生に地球外からの影響を認めている科学者は意外なほど多いようです。
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