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2018年03月12日

魔の海域「バミューダ・トライアングル」の正体がとんでもなくやばい・・・



船や乗務員が忽然と消す。
皆さんはこんなことが信じられるだろうか?
実はこの現象が頻繁に起こっているとされる海域が存在するのだ。
今回はそのバミューダトライアングルについて詳しくご紹介していこう。

バミューダトライアングルとは?
バミューダトライアングルとは、フロリダ半島の先端、太平洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域の事である。
この海域では、昔から船や飛行機、またその乗務員だけが消えてしまうとされている。
消息を絶つ直前にコンパスや計器の異常などの兆候があり100を超える船や飛行機、1000人以上にも及ぶ人々が消息不明となっているのだ。
上記の様にあまりにも恐ろしい現象が起こることから、「魔の三角地帯」とも呼ばれている。

原因ってなに?
このように怪現象が多発する原因には様々な説が存在している。
バミューダ海域にはブラックホールが密かに存在し異世界と通じているとされる「ブラックホール説」・宇宙人がUFOを使って乗務員をさらったとされる「宇宙人説」・メタンの泡が瞬時に大量発生し、それにより船の浮力を失わせ、海中で爆発が起こることで大きな穴が開き船が吸い込まれるとされる「メタンハイドレード説」・冷気の塊が海面に落下しバースト(破裂)したように強風を引き起こしているという「マイクロバースト説」・等興味深い説が多くあるが、実際の所はよくわかっていない。

第二のバミューダトライアングル
英紙「Express」によると近年日本の近くにある南シナ海でも、大量の巨大船舶が次々姿を消すという事件が多発しているのだ。
ある調査によると、なんと2016年の船舶ロスの事例の内なんとその4分の1以上が南シナ海に集中していたというのだ。
今や世界有数の危険海域と化している。
南シナ海はシーレーン(海上交通路)として、極めて重要な役割を果たしており多くの船の通り道となっている。もちろん、日本にとっても非常に重要な通路であり、もしも南シナ海が魔の海域になりつつあるのであれば、我々日本人にとっても他人事というわけにはいかないのだ。

果たして南シナ海でもバミューダトライアングルの海域と同様、何らかの異常気象が起こっているのだろうか?
それとも我々が想像もできないような現象が、失踪した人にしか知りえないところで起こっているのだろうか?
バミューダトライアングルの謎はまだまだ解明されていない。
本格的な調査が始まることを願うばかりである。
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