2018年03月09日
解読不能な謎の文章 4選
この世には何のために書かれたのか?
異世界から迷い込んだのか?
とも思えるような不思議な文書が存在する。
早速それらページをめっくてみよう。
ヴォイニッチ手稿
これは1912年にイタリアの寺院で発見された写本である。
世界中のどの言語とも異なり解読できない文字と実在しない植物が描かれているため多くの人々の関心を引く。
幾多の学者が調査してきたが解明できないオーパーツの1つと数えられている他、パラレルワールドで書かれたものがこちらに迷い込んだとする説まで様々な憶測が飛び交い有名なミステリーとして扱われる。
が、最近ついに解読に成功したというニュースが飛び込んできた。
その驚愕の内容とは?
タイムズ紙系列の権威ある文学誌にて歴史学者ニコラス・ギブス氏により「主に女性向けの健康法」のまとめだと発表された。
入浴が健康に良いとイラスト付きで入浴法が紹介されたり、中世において占星術は医学とされていたため天体図が描かれたものなどを同類本から丸写ししたようで、しかも、人に読ませるためでなく自分が分かればいいと略語が多用されていたことまた肝心の目次頁がなくなっていたことで解読が難しかったという。
謎の植物に関しては平たく言えば絵が壊滅的に下手くそだっただけのようだ。
解読されスッキリしたという声、ガッカリしたという落胆の声等様々ある中で権威あるタイムズが大々的に報じたが実際は解読説が、また1つ提示されたに過ぎないと言われるほどまだまだ人々の関心を引いてやまない。
死海文書
1947年以降イスラエルの死海近くの遺跡「ヒルベト・クムラン」で、羊飼いによって発見された文書とその後の調査による文書の一群である。
発見から半世紀以上経た現在でもその全容は解明されておらず発見されてから中々一般公開されなかったためナチカンにとって都合の悪いことが書かれているのではないかという陰謀説が流れた。
それはある予言が関係するという。
最終戦争が起き人類は大厄災に見舞われるがその時「アロンのメシア」と「イスラエルのメシア」2人の救世主が現れる。
「アロンのメシア」はクムラン宗団の末裔から現れもう一人のイスラエルのメシアは、なんと日本人だというのだ。
確かに青森にはキリストの墓があるといわれている。
「イエスの血を受け継ぐ日本人が人類を滅亡から救う救世主となる」死海文書にこんな予言が書かれていれば闇勢力は、どんな手を使ってでも隠蔽しようとするだろう。
旧約聖書のダニエル書は「終末の予兆が始まってから約70年後に大破局がくる」と伝えているという。
それは2017年から2018年頃に当たり人類滅亡が起こるとすると、予言通り日本人が救世主となって人類を救うのだろうか?
悪魔の聖書
ギガス写本は現存する中世期最大の写本である。
中には悪魔の大きなイラストがありその制作にまつわる伝説から悪魔の聖書とも呼ばれている。
見た目は全体を通して統一的で作者の経年変化や病気や気分の変調を感じさせないため全体が非常に短期間に書かれてきたと信じられてきたが、科学的研究により完成までに20年以上を要したと考えられるようになってきた。
ロンゴロンゴ
イースター島で19世紀に発見された謎の文字でまだ完全には解読されていない。
伝承では少数のエリートのみ使用することができ神聖なものと言われる一方元々文字は存在せず島民は口承で知識を語り継いでおり布教目的で来たカトリック宣教師が1864年に言及するまで文字板の存在を証明するものはなく現存するすべてがヨーロッパ人との接触後に作成された可能性がある。
文字の存在を執拗に問うカトリック司教の不平を満たすため意に沿うよう報酬目的で制作したと思しき品があることと奴隷狩りと疫病で知識を口承するものが死に絶えた不安から文字という概念が即席で作られたとする見解が存在する。
だが、それまで文字を持たなかった者が絵のようなものだとしても急に何か書けるようになるものだろうか?
まったくもって不思議である。
ではまたの機会に次のページをめくろう。
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