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2018年03月08日

絶滅したはずの巨大ザメ「メガロドン」に世界が震えた!





映画ジョーズでお馴染みのホホジロザメは5mで1トンともなればかなり大きい方で、そのサイズのホホジロザメが捕獲されるとニュースになるほどだがメガロドンはその隊長の2〜3倍以上体重に至っては30倍前後もあったという。
150万年前の海に生息していた太古の巨大なサメで現在では絶滅していると考えられているが、数々の目撃談証拠写真などから生存説も根強い。
そんな巨大ザメが生き残っているなら見てみたい気もするが、丸飲みされたらたまった物ではないのでこちらが生存しているうちにその生態をちょっと見てみよう。

肉食巨大鮫
メガロドンの正式な学名はカルカロドン・メガロドンといい、和名はムカシホホジロザメという。
学名や和名からもわかる通りホホジロザメ属のフチにノコギリ状の突起の付いた三角形の歯は大きさを除けば現存のホホジロザメのそれと酷似している。
鮫はその種類によって歯の形状が著しく異なりメガロドンの歯がホホジロザメと似ているという事はメガロドンの姿もまたホホジロザメと似ているという可能性が高くそういった理由からメガロドンはホホジロザメをそのまま巨大化させた姿で復元されている。
クジラの化石からメガロドンに噛みつかれたと思われる歯型などがあり古代の原始的なクジラ類等を捕食してきたと言われている。
クジラ2頭くらいはゆうに飲み込める勢いの獰猛な捕食者である。

なぜ絶滅したのか?
メガロドンは海が比較的暖かかった時代に生息していたが鮮新世(約600万年〜200万年前)中期に絶滅したと考えられている。
当時の海は現在よりも暖かくクジラなどの大型海洋哺乳類が繁栄しておりメガロドンはこのクジラなどを獲物として世時の海洋生態系の頂点に君臨する捕食者であった。
そんな当時の海を支配していたマガロドンはなぜ絶滅してしまったのか?
その原因は大きく分けて2つあると言われている。
・1つ目
海の寒冷化
非常に温暖だった第三紀の海も後期に入ると寒冷化が進み氷河が形成されるようになったがメガロドンを含む鮫の仲間は変温動物であるため気温変化の影響を受けやすいと言われている。
また恒温動物であるクジラが寒冷な海域に逃げ込んだため身体の大きなメガロドンは深刻な食糧不足に陥ることになったのだ。
・2つ目
シャチの出現
恒温動物であり強い骨格を持つシャチの発生は当時の海の生態系を大きく変えるものだった。
一般的のサメは浮袋を持たないため巨大化するほど泳ぐスピードが遅くなると言われているが、シャチは巨大な身体を持っていても非常に高速で泳ぐことが可能であった。
このシャチの出現によりメガロドンは生態系地位を奪われ絶滅してしまったのだと言われている。

目撃談・証拠写真による生存説
1942年11月18日、南アフリカのケープタウン沖でメガロドンの生存を証明する証拠写真として有名な1枚がとられている。
ドイツ軍のUボートの向こう側に巨大ザメの姿が映っているのだ。
海面に出ている背びれと尾びれの間は19.5mもあると推測されている。
手前のUボートと比較した長さと思われるのでほぼ正確な数字ではないだろうか?
もし本当ならメガロドンの中でも20m超えの特大サイズだ。
また、近年でもハワイ沖で尾ひれを食いちぎられたミンククジラの死体が発見されたり南アフリカでクジラを襲っているメガロドンと思われる巨大生物の尾ひれが撮影されたり等目撃談が後を絶たない。

海洋生物は陸上生物に比べて環境の影響を受けにくく、メガロドンも生き残っている可能性が高いと言われている。
実際、恐竜よりもずっと昔に誕生したシーラカンスは深海に適応することで現代まで生き残ることができた。
メガロドンが深海に生息している可能性も決して低くはないだろう。
是非古代から生きる巨大ザメにお目にかかりたいものだ。
あくまでも、獲物としてではなく傍観者としての話だが。。。
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